鋼構造ジャーナル記事詳細

2023年9月18日号 NO.2153

●「次世代経営研修」の日程が固まる/全国鐵構工業協会
●鉄骨需要は17府県で増加/7月都道府県別着工統計
●「第1回交流親睦会」を開催/全構協・四国支部
●建築学会大会を4年ぶりに京都で開催/日本建築学会
●大手ファブトップ/鎌倉孝光氏・日本ファブテック社長
●大手ファブトップ/中村貴任氏・駒井ハルテック社長
●鉄骨工事仕様書で意見交換/静岡県鐵構工協組・青年部会
●特集/鉄骨製作・施工の省力化
●50度開先標準化など事業計画を協議/全国BH・東日本支部
●4年ぶりに展示販売会開く/埼玉県鉄構業協組

全国鐵構工業協会

「次世代経営研修」の日程が固まる

10月の関東支部を皮切りにスタート

 全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)が実施予定の「次世代経営研修」の開催日程が固まった。同研修会の受講者は経営者(次期を含む)を対象とし、会場設営や受講者の募集は支部単位で、また、講師派遣と費用負担は全構協が担当(交通費・宿泊費等を除く)して行われる。2日間の日程で、1回当たり30名程度を見込んでいる。
 日程は10月3、4の両日、東京都品川区のアワーズイン阪急の関東支部を皮切りに、来年3月8、9の両日に実施する近畿支部まで全国9支部で行われる。
(写真=永井会長)

講演会と大学院生発表会を開催

日本建築学会九州・鋼構造部会と建築鋼研・九州サブネットワーク

 日本建築学会九州支部構造委員会の鋼構造部会(部会長=内田和弘・九州産業大学教授)と建築鋼構造研究ネットワーク九州地区(幹事長=堺純一・福岡大学教授)共催による「講演会および研究内容発表会(大学院生)」が7日、福岡市城南区の福岡大学多目的ホールでウェブ方式併用により開催され、会員と大学生、大学院生合わせて39人が出席した。
(写真=会員と大学生、大学院生の39人が出席)

「第1回交流親睦会」を開催

各県から約40人が参加

全構協・四国支部

 全国鐵構工業協会・四国支部(支部長=登尾昌弘・登尾鉄工社長)は9日、高知市のホテル高砂で「第1回交流親睦会」を開催、各県組合員約40人が参集し、相互の懇親を図った。
 同支部では年1回、各県組合員相互の交流を図るために議題を決めて交流会を開催しているが、今回はそれとは別に相互親睦の一層強化を目的に懇親を主体とした交流会として企画し、開催したもの。
(写真=(左から)伊藤・高知組合理事長、登尾支部長、近藤宗利・徳島組合理事長、岡崎・香川組合理事長)

例会兼経営交流会を開催

電子帳簿保存法を学ぶ

NDT関西支部

 日本非破壊検査工業会の関西支部(略称・NDT関西支部、支部長=富田裕樹・総合検査社長)は7日、大阪市中央区のエル・おおさかで9月例会兼経営交流会を開催し、電子帳簿保存法について学んだほか、最新の検査機器を紹介した。
 富田支部長は「今年は支部としても行事の開催が多く、交流の機会が増えている。仕事の現況から人材確保といった中長期的な課題まで幅広く情報を交換し、各社の実務に役立ててほしい」とあいさつした。
(写真=電子帳簿保存法を学ぶ)

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