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『次世代経営研修』が好評

  • 全構協・関東支部
    需要減少を指摘する声も

 全国鐵構工業協会・関東支部(支部長=秋山順一・新潟県鉄骨工業組合理事長)は7日、東京都中央区の鉄鋼会館で支部会を開き、全構協理事会の議事内容を確認するとともに、足元の鉄骨需給環境および今後の見通しなどについて情報を交わした。
 各都県の状況報告では、需要の減少傾向を指摘する意見が複数聞かれ、﹁見積もりを出しても契約に至らない案件が増えてきた﹂として単価下落を懸念する声もあった。ただ一方では﹁コロナの5類移行後、様子見状態だった物件が動き出して見積もりは増えている﹂との声もあり、地域ごとの需要格差が拡大傾向にある状況が浮き彫りとなった。
(写真=足元の鉄骨需給環境や今後の見通しなどで情報交換)
足元の鉄骨需給環境や今後の見通しなどで情報交換

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