鋼構造ジャーナル記事詳細

　全国鐵構工業協会の近畿支部（支部長＝出雲津芳・出雲建設社長）は８日、神戸市北区の有馬グランドホテルで移動例会を開き、次期支部長に佐野勝也副支部長（大阪府鉄構建設業協同組合理事長、タニシン専務）を内定した。そのほか、鉄骨単価上昇の必要性を確認するとともに、全構協への現況報告（受注価格）の条件再確認・統一、次世代経営研修チューターの人選など行った。
（写真=鉄骨単価上昇の必要性を確認）

　全国鐵構工業協会青年部会（略称・全青会）の関東ブロック協議会（会長＝長岡拓馬・長岡鉄工専務）は１日、埼玉県川口市のコーユー建鉄（三浦彰夫社長）と東京都葛飾区の日伸鉄工建設（金本貴範社長）で工場見学会を行い、葛飾区の新小岩地域活動センター・にこわ新小岩で役員会を開催した。
（写真=コーユー建鉄にて）

　鉄骨現場溶接協会（略称・現溶協、会長＝原博之・原産業会長）は11月29日、東京都千代田区のＡＷ検定協会（会長＝廣重隆明・竹中工務店東京本店工事監理部専門役）を訪問し、意見を交換した。
　検定協会から現溶協の概要や会員規模、事業内容などの質問に回答した上で作成した要望書を改めて提出し、要望内容の趣旨を説明した。
（写真=意見交換のようす）

　全国鐵構工業協会の中国支部（支部長＝妹尾一人・岡山県鉄構工業会理事長、サンベルコ社長）は６日、島根県松江市のホテル白鳥で今年度の第４回支部例会を開催、３支部合同理事長会など今後の事業計画について協議した。
　３支部（中国・四国・九州）合同理事長会兼第６回支部例会（来年３月８日、愛媛県）については、支部として①ＤⅩ化への対応②雇用の多様化③働き方改革への対応④外国人労働者の活用などの協議事案を挙げた。
（写真=今後の事業計画について協議）