鋼構造ジャーナル記事詳細

　全国Ｍグレード部会連絡協議会（会長＝堀川勝・杉山建設工業専務）は５月28日、千葉、東京、神奈川の各鉄構組合Ｍグレード部会員ら15人参集のもと、千葉市中央区の千葉県鐵骨工業会会議室で第19回通常総会を開催した。
　総会では全議案を原案通り可決。新年度事業計画では、①各正会員及び各県部会員相互の交流と情報交換の推進②各県組合に対するＭグレード部会設立の働きかけ③固形エンドタブ技量認定試験の実施④技術・技能向上に向けた研修会・工場見学などの開催———等を重点事項に掲げた。
（写真=第19回通常総会を開催）

　鉄骨技術者教育センター（理事長・河野昭彦氏・九州大学名誉教授）は５月29日、東京中央区の同センター会議室で２０２４年度第１回理事会を開催した。
　理事会では、審議事項として①２０２３年度事業報告・決算報告②６月26日開催予定の第６回定時総会招集・議案確認③２０２４年度表彰者——などを審議し、これらを承認した。また、報告事項として、①２０２３年度事業報告等に係る監事による監査実施報告②品質管理責任者講習関連報告——などを説明した。
（写真=第１回理事会を開催）

　ＡＷ検定協会は５月31日、東京都千代田区の同協会事務所で、第６回（第39次、２０２４年度）通常総会を開いた。
　役員選任では、会長に廣重隆明・副東日本代表（竹中工務店東京本店工事監理部専門役）を再任、また、新副会長として石田大三・西日本代表（日建設計エンジニアリング部門構造設計グループアソシエイト）を選出した。
（写真=通常総会を開催）

　埼玉県鉄構業協同組合（理事長＝伊藤敏彦・大進工業顧問）は５月29日、川越市の鉄構会館で「固形エンドタブ技量付加試験」を実施した。
　同試験は、埼玉県や地元設計監理団体の承認を得て、埼玉県鉄構業協組が02年から毎年行っているもの。
（写真=組合員企業から９社計12人が受験）