鋼構造ジャーナル記事詳細

2024年8月5日号 NO.2199

2024年8月5日号 NO.2199

●10月から全国9支部で開講/全構協「人づくり研修」
●図面問題で要望活動/北陸3県組合が連名で
●推定鉄骨需要量は約32万㌧/国土交通省6月着工統計
●技能実習制度見直しで意見交換/全構協・中部支部
●夏期特集/『2024年問題』
●故・大畑榮一氏の「お別れ会」/アイ・テック
●新会長に髙田知明氏/JFE北海道システム建築協力会
●安全大会、表彰式を開催/アイ・テック安全協力会
●新体制初の役員会を開催/全構協・北陸支部
●9月の工場見学会など協議/全国R・Jグレード部会連絡会

全構協の「人づくり研修」

10月から全国9支部で開講

中堅社員など幅広い従業員を対象に

 全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は10月から来年3月まで、全国9会場で『人づくり研修』を開催する。
 「一人前になったあなたから真の中堅社員へ」をスローガンに、入社3~5年目前後の社員を対象に連続2日間、2部構成で開講する。

図面問題で要望活動

JSCA北陸部会長を訪問

北陸3県組合が連名で

 福井県建設鉄工協同組合(理事長=前田正美・第一テッコウ商事会長)、石川県鉄骨工業協同組合(理事長=寺田健信・寺田鉄工建設社長)、富山県鉄構工業協同組合(理事長=堀井鉄也・堀井鉄工社長)の北陸3県組合はこのほど、日本建築構造技術者協会(略称・JSCA)の中部支部北陸部会(部会長=安田衛・山岸建築設計事務所常務)に対し、鉄骨製作図問題の是正・解消に向けた要望活動を実施した。
(写真=寺田理事長(右)が安田部会長へ要望書を手渡す)
寺田理事長(右)が安田部会長へ要望書を手渡す

今月から「技術研究開発助成制度25年会員応募型」の募集を開始

全構協

 全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長) は「鉄骨技術研究開発助成制度/2025年会員応募型」について今年8月1日から12月末まで募集を受け付ける。
 応募方法、制度の詳細や過去の研究成果は全構協HPの会員コーナーに掲載されている。問い合わせは全構協技術部(☎ 03 ・3667・6501)。

技能実習制度見直しで意見交換

今後の事業活動を確認

全構協・中部支部

 全国鐵構工業協会・中部支部(支部長=稲垣法信・稲垣鉄工社長)は7月23日、名古屋市中区の「かに本家」で第1回会合を開き、今後の事業活動や各県の状況について意見を交わした。
 今後の事業では全構協主催で開講予定の「人づくり研修」について、内容とスケジュール(11月28、29日)を確認し、募集開始は8月1日からとした。
(写真=各県の状況について意見交換)
各県の状況について意見交換

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