2024年11月18日号 NO.2214
●関係者約120人を集めて講習会/群馬県鉄骨品質適正化協議会
●図面問題是正の要望活動/埼玉県鉄構業協組
●鉄骨需要は23府県で増加/9月都道府県別着工統計
●製作図問題などの課題で討議/全構協・中部とJSCA中部
●「高力ボルト実習勉強会」を開催/日本鋼構造協会
●全構協との合同陳情結果まとめる/鉄建協
●特集/露出柱脚工法
●諸問題について意見交換/全構協・四国支部
●アイ・テック南関東支店を見学/東構塾
●東日本ブロック会議を開催/CIW検査業協会
●図面問題是正の要望活動/埼玉県鉄構業協組
●鉄骨需要は23府県で増加/9月都道府県別着工統計
●製作図問題などの課題で討議/全構協・中部とJSCA中部
●「高力ボルト実習勉強会」を開催/日本鋼構造協会
●全構協との合同陳情結果まとめる/鉄建協
●特集/露出柱脚工法
●諸問題について意見交換/全構協・四国支部
●アイ・テック南関東支店を見学/東構塾
●東日本ブロック会議を開催/CIW検査業協会
関係者約120人を集めて講習会
群馬県建築鉄骨品質適正化協議会
業界の展望や免震、制振技術を紹介
群馬県建築鉄骨品質適正化協議会(会長=髙橋康夫・群馬建築士会会長)は11日、前橋市の群馬県立群馬産業技術センターで、「群馬県建築鉄骨品質適正化協議会講習会」を開催した。会場には地元の行政、ゼネコン、設計事務所、ファブ関係者ら約120人が参集した。
同協議会は1993年に鉄骨建築物の適正な品質を確保するため、行政関係者のほか、群馬県の鉄構業協同組合、建築士会、建築構造設計事務所協会など関連6団体が集まって設立し、94年から毎年講習会を開いている。
(写真=関係者ら約120人が参集した講習会)
同協議会は1993年に鉄骨建築物の適正な品質を確保するため、行政関係者のほか、群馬県の鉄構業協同組合、建築士会、建築構造設計事務所協会など関連6団体が集まって設立し、94年から毎年講習会を開いている。
(写真=関係者ら約120人が参集した講習会)
双方から48人が参加して製作図問題などの課題で討議
全構協・中部支部とJSCA中部支部
全国鐵構工業協会・中部支部(支部長=稲垣法信・INATETSU社長)と日本建築構造技術者協会(略称・JSCA)中部支部鉄鋼系部会(主査=池田一成・鹿島建設中部支店建築設計部副部長)は8日、名古屋市中区の鹿島建設中部支店会議室で意見交換を実施した。今回、事前に全構協が各関連団体に提出している「鉄骨製作図問題の是正・解消に向けた要望書」の趣旨をJSCA側にも説明、同会員からその周知と意見交換をしたいとの提案を受けて開催されたもの。製作図問題に加え、フアブ、構造設計者が現在抱えている課題についても話し合うため、双方から48人が参加、6グループに分かれて討議した。
(写真=製作図問題などの課題を討議)
(写真=製作図問題などの課題を討議)
諸問題について意見交換
支部交流会を開催
全構協・四国支部
全国鐵構工業協会の四国支部(支部長=登尾昌弘・登尾鉄工社長)は1日、香川県高松市のJRホテルクレメント高松で支部交流会を開催。需給状況や図面の承認遅延など諸問題について意見を交わした。
冒頭、登尾支部長は「需要は低迷が続き、工事の遅延や中止が増加している。来年度は都市圏で大規模プロジェクトがあるものの、四国は目立った工事計画が少ない。今日は直に顔を合わせて意見を交わし、協力関係を深めたい」とあいさつした。
(写真=左から伊藤進矢・高知理事長、近藤宗利・徳島理事長、登尾昌弘・愛媛理事長、小林潔・香川理事長)
冒頭、登尾支部長は「需要は低迷が続き、工事の遅延や中止が増加している。来年度は都市圏で大規模プロジェクトがあるものの、四国は目立った工事計画が少ない。今日は直に顔を合わせて意見を交わし、協力関係を深めたい」とあいさつした。
(写真=左から伊藤進矢・高知理事長、近藤宗利・徳島理事長、登尾昌弘・愛媛理事長、小林潔・香川理事長)
アイ・テック南関東支店を見学
千葉県で工場見学実施
東構塾が9期第9回講座
東京鉄構工業協同組合(略称・東構協)の青年経営者委員会(会長=池田和隆・池田鉄工社長)が主催する若手経営者・技術者育成プロジェクト、「東構塾」(塾長=青野弘毅・元那須ストラクチャー工業)は9日、東京をはじめ、北海道、長野、群馬、茨城などから参加する塾生約30人を集め、千葉県山武市にあるアイ・テック南関東支店(Mグレード)で第9期第9回講座を開講した。
(写真=見学風景)
(写真=見学風景)