2024年12月23日号 NO.2219
●認定適合工場数は42工場に/海外ファブの工場認定取得
●JSCA三重部会・県行政と懇談会/三重県鐵構工協組
●日本製鉄・東日本製鉄所(千葉)を見学/鉄建協
●AW検定協会と意見交換を実施/鉄骨現場溶協会
●福岡で「品質管理責任者講習」を開く/鉄骨技術者教育センター
●新鉄構企業訪問/中江製作所(大阪)
●「3DCAD」と「電力最適化」説明会/大分県鉄構工業会
●工事計画の見直し・延期相次ぐ/24年重大ニュース
●図面問題解消の勉強会/JSCA東北・青森と青森県鉄工連協組
●鋼材ゆく年くる年/市況展望ワイド版
●JSCA三重部会・県行政と懇談会/三重県鐵構工協組
●日本製鉄・東日本製鉄所(千葉)を見学/鉄建協
●AW検定協会と意見交換を実施/鉄骨現場溶協会
●福岡で「品質管理責任者講習」を開く/鉄骨技術者教育センター
●新鉄構企業訪問/中江製作所(大阪)
●「3DCAD」と「電力最適化」説明会/大分県鉄構工業会
●工事計画の見直し・延期相次ぐ/24年重大ニュース
●図面問題解消の勉強会/JSCA東北・青森と青森県鉄工連協組
●鋼材ゆく年くる年/市況展望ワイド版
認定適合工場数は42工場に
海外ファブ起用の動き活発化
海外ファブの工場認定取得
海外の鉄骨製作認定適合工場は12月現在、計42工場(表参照)で、国別内訳は中国24工場、韓国9工場、タイ2工場、ベトナム5工場のほか、インドネシア、フィリピンが各1工場となっている。コロナ禍で一時、減少していたが、再び増加傾向を示している。国際市場を見据えた品質保証面の企業戦略としての認定取得が大半を占めるものの、国内の建設コストの削減策としての調達、今後の需要増を前提とした供給対策などからゼネコンを中心に海外ファブの起用を模索する動きが活発化している。
タカハシ・エム・エフ・ジーを見学
JSCA三重部会・県行政と懇談会
三重県鐵構工協組
三重県鐵構工業協同組合(理事長=・稲垣法信・INATETSU社長)は10日、日本建築構造技術者協会( 略称・J S CA)三重部会(会長=鈴木丈宜・建築設計室丈代表)および県行政担当者と合同で、津支部の組合員企業でRグレードファブのタカハシ・エム・エフ・ジー(津市、高橋健太郎社長)の工場見学を実施した。
(写真=グレード選定の重要性を学ぶ)
(写真=グレード選定の重要性を学ぶ)
福岡で「品質管理責任者講習」を開く
河野理事長が講習の趣旨を説明
鉄骨技術者教育センター
鉄骨技術者教育センターは11日、福岡市博多区の福岡商工会議所で「鉄骨製作工場品質管理責任者講習」を開催した。冒頭、同センターの河野昭彦理事長(九州大学名誉教授)があいさつに登壇し、受講生に講習の趣旨を説明した。
同研修は今月4日の愛知(既報)を皮切りに福岡、宮城、大阪、東京の5地区で開催するもので、大臣認定を受けた鉄骨製作工場における品質管理責任者に必要な鉄骨製作技術と品質管理の知識を教育する。
(写真=「品質管理責任者講習」を開催)
同研修は今月4日の愛知(既報)を皮切りに福岡、宮城、大阪、東京の5地区で開催するもので、大臣認定を受けた鉄骨製作工場における品質管理責任者に必要な鉄骨製作技術と品質管理の知識を教育する。
(写真=「品質管理責任者講習」を開催)
図面問題解消に向けた勉強会開催
36人が問題解決のために意見交換
JSCA東北・青森と青森県鉄工連協組
日本建築構造技術者協会(略称・JSCA)東北支部・青森ブロック(ブロック長=今淳・こんあつし建築設計事務所所長)と青森県鉄工連協同組合(理事長=三浦隆宏・三浦建設工業社長)は10日、青森市のリンクステーション青森で「鉄骨製作図面問題の解消に向けた勉強会」を開催し、36人が参加した。座長はJSCA東北の平山浩史支部長(大成建設東北支店設計部部長)が務めた。
(写真=図面問題解消に向けた勉強会を開催)
(写真=図面問題解消に向けた勉強会を開催)