TOPICS記事詳細

24年度鋼道路橋は10万㌧前後

  • 工場稼働率維持に苦慮
    保全・更新事業は増加傾向

 昨年度は13万2000㌧(前年比14・4%減)となった鋼道路橋受注実績。日本橋梁建設協会(会長=川畑篤敬・JFEエンジニアリング取締役)による24年度上期の鋼橋受注実績は4万6610㌧(前年同期比12・2%減)。道路橋が4万3990㌧(同12・1%減)となった。
 通期ではこのような状況が改善される要素がないことから、前年度より微減の10万㌧前後で落ち着くとみられるが、一部で10万㌧を割り込むとの声も出始めている。
(写真=完成したテマ高架橋:「第二次テマ交差点改良計画」(ガーナ共和国テマ市) 写真提供:JFEエンジニアリング)
完成したテマ高架橋:「第二次テマ交差点改良計画」(ガーナ共和国テマ市) 写真提供:JFEエンジニアリング

▽サービスについてのお問い合わせ・お申し込みは、お電話またはフォームよりお願い致します▽

株式会社
鋼構造出版
ホームページからのお問い合わせはこちら