鋼構造ジャーナル記事詳細

2009年10月26日号 NO.1428

●ビルトH協議会が研修会/誠和鋼販と神東建設を見学
●鋼橋2件が土木遺産に/第三雨竜川橋梁と奥多摩橋
●建築新人戦09を開催/建築学会近畿支部とJSCA
●インタビュー/スタッド協会・原田章二会長に聞く
●連載/鉄骨一次加工変遷史(20)・大東精機・杉本忠博会長
●仕事量と価格面で不安広がる/兵庫鉄工組合M部会
●特集/免震・制振構造・光る適用事例紹介
●首都圏版
●中国版
●新鉄構企業訪問/岩原工業(株)(神奈川県)
●薄鋼板+ワンサイドボルト構造/日大理工学部で実験

宇都宮で初の「交流会」開催

栃木県鉄骨組合・福島県鉄構組合

耐震補強工事の受注対策で情報交換

 栃木県鉄骨業協同組合(理事長=柏渕武夫・共栄産業会長)と福島県鉄構工業組合(理事長=橋本保一・ビクセル社長)は19日、栃木県宇都宮市のホテルニューイタヤで初の交流会を開催した。
(写真=熱の入った議論が続いた)

ビルトH協議会が研修会

誠和鋼販と神東建設工業を見学

誠和鋼販の白石氏が特別講演

 ビルトH協議会(会長=土屋敏彦・浜松アイ・テック社長)は16日、研修行事の一環として、誠和鋼販(兵庫県三木市、橘田誠道社長)と神東建設工業(同県神戸市、山根重一社長)2工場の見学会を実施し、会員企業16社20名が参加した。これは「お互いの技術研鑽を基本に、何か一つでも改善できるヒントを得、コストダウン対策に役に立てないか」(土屋会長)という方針のもと、5年前から会員企業を対象に年1~2回を目標として、こうした研修会を実施している。
(写真=会員企業16社20名が参加(誠和鋼販にて))

日本専門新聞協会・写真コンクールで弊社の2名入賞

鈴木記者は文部科学大臣賞
町田記者には審査委員長賞

 弊社の月刊誌編集部員2名が、15日に東京・千代田区日比谷の帝国ホテルで開催された「第62回新聞週間・日本専門新聞大会フェスティバル」の写真コンクールで、文部科学大臣賞および審査委員長賞に選ばれ、表彰された。
(写真=文科省大臣賞受賞の鈴木記者(左)と審査委員長賞の町田記者)

堺製造所の完成披露会を開催

セイケイ

効率生産で西日本需要に対応

 セイケイ(本社・栃木県佐野市、濱畑松範社長)は20日、大阪府堺市の「リーガロイヤルホテル堺」で、7月から本格的稼働を開始した新工場「堺製造所」の完成披露会を開催した。当日は鋼材メーカーや流通企業のほか、全国の有力ファブの関係者ら約270名が出席し、同社の関西の需要対応に向けて期待を感じさせる記念式典となった。
(写真=披露会でのあいさつ)

薄鋼板+ワンサイドボルト構造

日大理工学部で公開実験実施

鉛直載荷で設計耐力など検証

 小山工作所(本社・栃木県小山市)とロブテックスファスニングシステム(本社・東京都中央区日本橋堀留)は14日、千葉県船橋市の日本大学理工学部(船橋)大型構造物試験棟で「薄鋼板+ワンサイドボルト構造」の公開実験を行った。
(写真=HPシェルでの実験のもよう)

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