2015年9月7日号 NO.1734
●国交省/橋梁の落橋防止装置などで溶接不良発覚
●7月の鉄骨需要は約48万㌧/国交省建築着工統計
●全構協/第3回「鉄骨技術審議会」を開催
●大手ファブトップ⑤/川岸工業・川岸隆一社長
●大手ファブトップ⑥/瀧上工業・瀧上晶義社長
●鉄骨二次部材加工グループ/定例会を宇都宮で開催
●特集/全国ビルトH工業会の現状と業界活動
●関東版
●中部版
●日溶協と全国厚板シヤ工組/「熱切断作業」で講習会
●検査技術研究所/フェイズドアレイ用探触子が好調
●7月の鉄骨需要は約48万㌧/国交省建築着工統計
●全構協/第3回「鉄骨技術審議会」を開催
●大手ファブトップ⑤/川岸工業・川岸隆一社長
●大手ファブトップ⑥/瀧上工業・瀧上晶義社長
●鉄骨二次部材加工グループ/定例会を宇都宮で開催
●特集/全国ビルトH工業会の現状と業界活動
●関東版
●中部版
●日溶協と全国厚板シヤ工組/「熱切断作業」で講習会
●検査技術研究所/フェイズドアレイ用探触子が好調
橋梁の耐震補修・補強工事
落橋防止装置などで溶接不良発覚
国交省
国土交通省は8月28日、京都府京都市内の国道24号線の鴨川を渡河する勧進橋の耐震補強工事で、落橋防止装置などの溶接部における不良が確認されたことを明らかにした。すでに8月12日に近畿地方整備局京都国道事務所が発表している。鉄骨ファブ・久富産業(福井県福井市大願寺)が落橋防止装置の溶接作業の一部を意図的に怠った疑いがあること。製品検査を実施した北陸溶接検査事務所(福井県福井市若栄町)の職員が約5年間、不良データを隠蔽した可能性もあるという。同省では過去5年間の久富産業製装置の健全性を調査することを決めた。
(写真=勧進橋の側面図)
(写真=勧進橋の側面図)
第3回鉄骨技術審議会を開催
全国鐵構工業協会
鋼材便覧の作成状況など説明
全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は8月28日、東京・品川区のホテルで第3回鉄骨技術審議会を開催した。
(写真=鋼材便覧の作成など活動状況を報告)
(写真=鋼材便覧の作成など活動状況を報告)
「フェイズドアレイ講習会」
日本非破壊検査工業会
機材支部UT分科会が開催
日本非破壊検査工業会(略称・JANDT)機材支部(支部長=岡賢治・検査技術研究所社長)UT分科会(委員長=森繁樹・ポニー工業営業本部東京営業所専門部長)は8月25〜26日に東京・蒲田の大田区産業プラザPiOで「第12回フェイズドアレイ超音波探傷器講習会」を開催した。「JIS Z 2305非破壊試験技術者認証」のNDT訓練に対応したもの。全国から14名が参加・受講した。
(写真=実機実習のもよう)
(写真=実機実習のもよう)
建築用アンカーボルト協議会
中堅技術者向け研修会を検討へ
石崎ボルト(新潟)で全体会開催
建築用アンカーボルトメーカー協議会(会長=天雲博樹・天雲産業社長)は8月27日、新潟県新潟市の石崎ボルト本社で、第58回全体協議会を開催した。当日は26名が参加、JIS規格研究委員会および広報、マーケティング、教育研修の各グループ報告ならびに各会員の現況説明などが行われた。全体会終了後、同社本社工場ならびに第3工場を見学。翌日は、北越タンパックル本社工場( 新潟県見附市)を訪問した。
(写真=第3工場の概要を説明する石崎社長)
(写真=第3工場の概要を説明する石崎社長)