第4回FAB・MOT講座
- 大分県鉄構会と全青会九州ブロック会
「業界の永続的発展のために」
大分県鉄構工業会(理事長=神崎隆一・神崎鉄工社長)は8月27日、大分市のコンパルホールで第4回技術経営講座(FAB・MOT)を開催。当日は、全国鐵構工業協会・青年部会九州ブロック会(会長=馬場友幸・馬場製作所社長)も研修として参加した。
冒頭、神崎理事長は「経営とは収益や従業員構成など企業全体を考えること。ファブ業界全体が良くなることが自社の利益につながる。今後、業界の中心となる皆さんが経営講座を実践してより良い業界にしてほしい」とあいさつ。
講座では、足立高浩副理事長(東鉄工業社長)が講師を務め、経営の3分野として①計数管理②マーケティング③業務改善――を提示したほか、月次決算書や経営分析、マーケティング、ブランド戦略などについて解説した。
(写真=第4回技術経営講座のもよう)