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「業界の将来」を見据えて

  • 全国鐵構工業協会が総会
    懇親会には約150名が参集

 全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は9日、東京・中央区の鉄鋼会館で第50回通常総会を開いた。
 米森会長はあいさつで鉄骨技術審議会や建築鉄骨協議会、常設の運営、技術両委員会のほか、「中期ビジョン検討」「人材育成検討」「品質管理体制検討」の3特別委員会の現状と建築構造用便覧の作成・配布、経営力向上研修会などの活動成果を報告。また、JASS6改定を踏まえた鉄骨製作教本の制作、鋼材識別表示の統一などの検討作業を鋭意進めている状況を説明し、「地域で取り組んでいるテーマのなかで全国的に展開すべきものがあれば、申し入れてほしい。今後も、われわれの業界の将来をより良くするために皆様と一緒に今後も頑張っていきたい」と述べ、事業活動への理解と協力を求めた。
(写真=総会のようす(左)、あいさつする米森会長(総会にて)(右))
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