水性塗料の塗装実験を実施
- 大阪府鉄構建設業協同組合
年内に「報告書」をまとめる
大阪府鉄構建設業協同組合(理事長=元古典雄・元古鉄工社長)は11月21日、大阪市の大日本塗料・北港事業所で、水性塗料の塗装実験を実施した。水性塗料を使用するうえで、素地調整は公共建築工事標準仕様書「鉄鋼面の素地ごしらえC種」と指定されているが、作業内容や必要手間などを実際に体験することで把握しておく必要があるとの趣旨からの実施。実験結果は1カ月後の塗装状態観察も含め、大日本塗料が年内にまとめ、同組合へ報告書を提出する。
(写真=塗布作業を観察)