13年度発注量は微増の27万トン
- 橋梁保全の本格的な幕開け
海外事業展開は2極化進む
12年度は25万2000トンと前年度比で若干の減少となった鋼道路橋。13年度は、12年度補正予算や復興需要の本格化などにより上期から順調に発注され、上期終了時点で対前年同期比39%増の11万4000トンで推移。前年度比微増の27万トンと見込む。
(写真=経済発展著しいミャンマー・ヤンゴン市内に建設した立体交差「シェゴンダイン高架橋」(3径間連続鋼箱桁×2連、4径間連続箱桁×1連)。写真提供:JFEエンジニアリング)