東北鉄構連が役員会開く
- 来年2月に東北地整と意見交換会へ
全構協報告、各県景況報告も
東北鉄構工業連合会(会長=村山功・ムラヤマ社長)は5日、岩手県盛岡市のホテルメトロポリタン盛岡本館で12月期役員会を開いた。
全国鐵構工業協会の理事会・委員会報告、1~3月の事業実施計画、29年度決算見通しなどを協議した。また、来年2月19日に宮城県仙台市で開催予定の、国土交通省東北地方整備局建政部との意見交換会で行う要望・提言内容を①働き方改革のための充分な工期設定と発注の平準化、全国・業界統一的な休日設定②鋼橋上部工事における施工能力評価型(Ⅱ型)の採用拡大――に決めた。
(写真=役員会では東北地整との意見交換会の要望内容を決定)