2018年3月5日号 NO.1864
●全構協が近畿地区で経営力向上研修会/約80名が受講
●1月の鉄骨需要量は約40万㌧/国土交通省着工統計
●茨城県で資材見学会/鉄建協 資材・調達委員会
●10号晴海線(1・2㌔)が10日開通/首都高速道路
●連載・鉄骨技術F⑱/異強度材溶接時の入熱パス間温度管理値
●現場溶接ロボなどテーマに研鑽会/AWA認証機構
●新社屋竣工式を挙行/ファブサポート・エムケー(大阪)
●地域未来牽引企業に選定/藤木鉄工(新潟)
●関東版
●近畿版
●実務者ら68名が受講/北海道でZRC工法講習会
●1月の鉄骨需要量は約40万㌧/国土交通省着工統計
●茨城県で資材見学会/鉄建協 資材・調達委員会
●10号晴海線(1・2㌔)が10日開通/首都高速道路
●連載・鉄骨技術F⑱/異強度材溶接時の入熱パス間温度管理値
●現場溶接ロボなどテーマに研鑽会/AWA認証機構
●新社屋竣工式を挙行/ファブサポート・エムケー(大阪)
●地域未来牽引企業に選定/藤木鉄工(新潟)
●関東版
●近畿版
●実務者ら68名が受講/北海道でZRC工法講習会
全国鐵構工業協会
近畿地区で「経営力向上研修会」
経営者や幹部社員ら約80名が受講
全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は2月23、24の両日、京都市山科区のホテルブライトンシティ京都山科で近畿地区のファブ経営者や後継経営者、幹部社員ら約80名を集めて「経営力向上研修会」を開催した。今回が最終となる同研修会は一昨年9月から、北海道地区を皮切りに全国9支部10カ所で開催され、延べ約500名が受講したことになる。全構協は環境の変化を踏まえ、同企画に代わる新たな教育事業を検討中にある。
(写真=ファブ経営者ら約80名が受講)
(写真=ファブ経営者ら約80名が受講)
茨城県で「資材見学会」
支承と鋼板加工を学ぶ
鉄建協 資材・調達委員会
鉄骨建設業協会の資材・調達委員会(委員長=大間知要一・川田工業鉄構事業部管理部調達担当部長)は2月20日、会員各社の社員約30名(8社)を集めて「資材見学会」を開催、茨城県にある川金コアテック茨城工場(本社=埼玉県、鈴木信吉社長)と鋼板加工専門業者の富田製作所本社・古河工場(富田英雄社長)の2社を見学した。
(写真=製品検査施設を見学(川金コアテック)(上)、富田製作所にて(下))
(写真=製品検査施設を見学(川金コアテック)(上)、富田製作所にて(下))
AWA認証機構
今年度第1回研鑽会開く
「現場溶接ロボ」「海外ファブ」テーマに
AWA認証機構(松﨑博彦会長)は2月24日、神奈川県川崎市の日本溶接技術センターで「平成30年度第1回研鑽会」を開催。約30名の会員が参集し、鉄構業界で関心が高まる『現場溶接ロボット』と『海外で造る日本向け鋼構造物の管理と検査』の現状を学んだ。
(写真=会員約30名が参集)
(写真=会員約30名が参集)
「ZRC工法講習会」を開催
ファブ実務者ら68名が座学と実技を受講
北海道機械工業会鉄骨部会ほか
ZRC工法研究会、大日本塗料北海道、北海道機械工業会鉄骨部会が主催する「ZRC(常温めっき)工法講習会」が2月19日、札幌コンベンションセンターで開催され、同鉄骨部会に加盟する鉄骨ファブら実務者68名が参集し、座学と実技を受講した。
『ZRC工法』は日本建築センターより「建築技術審査証明」を取得しており、素地調整を施した建築物用鉄骨部材にZRCを常温で塗布することで溶融亜鉛めっきと同等の防錆機能(犠牲陽極作用)が得られることが証明されている。設計で亜鉛めっきの必要性がうたわれているが、構造上、溶融亜鉛めっきが不可能な箇所や建方の現場でも使用されている。
(写真=全道から68名が参集)
『ZRC工法』は日本建築センターより「建築技術審査証明」を取得しており、素地調整を施した建築物用鉄骨部材にZRCを常温で塗布することで溶融亜鉛めっきと同等の防錆機能(犠牲陽極作用)が得られることが証明されている。設計で亜鉛めっきの必要性がうたわれているが、構造上、溶融亜鉛めっきが不可能な箇所や建方の現場でも使用されている。
(写真=全道から68名が参集)