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新国立競技場「予定通り工事進捗」

  • JSCが定例ブリーフィング
    鉄骨は屋根工事本格化へ

 工期は現在までのところ「予定通り進捗」――。2020年東京五輪へ向け、鉄構業界でも注目されている新国立競技場(東京都新宿区霞ヶ丘町)の新築工事。日本スポーツ振興センター(略称・JSC)は3月30日、東京都港区北青山の同センター本部事務所会議室で「新国立競技場整備事業に関する定例ブリーフィング」を開いた。工事の進捗状況と今後の予定について、一部に計画変更があるものの、工期・予算とも当初計画の範囲内で収まる見通しであると説明した。
(写真=工事の進捗状況を説明する望月理事(中央)(左)、新国立競技場建設現場(右))
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