鋼構造ジャーナル記事詳細

2014年6月23日号 NO.1671

●H形鋼の需給と市況動向/環境悪化で市況軟化も
●新理事長/新潟県鉄骨工業組合・渡邊孝夫氏
●新社長/ヨネモリ(石川県)・米森誠氏
●JFEスチール東北支社・永尾秀司支社長に聞く
●新社長/大川鉄工所(北海道小樽市)・大川晃弘氏
●JSCA賞/作品賞は吉田聡氏の「中之島タワー」
●新理事長/全国厚板シヤリング工業組合・石原慶明氏
●南安鉄工所(長野)/NCプラズマ切断機を更新
●関東版
●北陸版
●東北鉄構連・総会/全構協新三役と意見交換会

新理事長に田中雄氏(横浜ガルバー社長)

めっき鉄筋で需要の拡大を

日本溶融亜鉛鍍金協会が総会

 日本溶融亜鉛鍍金協会(理事長=横山丈夫・大和ガルバー社長)は13日、東京・一ツ橋の如水会館で定時社員総会を開催した。13年度の事業や決算などを報告するとともに、任期満了に伴う役員改選では、新理事長に田中雄・横浜ガルバー社長、副理事長に横山丈夫・大和ガルバー社長が就任した。
(写真=田中新理事長)

「LASERTEX―Z」導入

2台体制で効率化を図る

山村・群馬支店(群馬)

 群馬県のシャーリング業者、山村(本社・千葉県、山村春美社長)の群馬支店G・S・C事業部(グンマ・スチール・カッティング、群馬県伊勢崎市)は、3月に小池酸素工業のレーザー切断機「LASERTEX―Z」を導入、フル稼働している。
(写真=レーザー切断機導入で切断ラインは2台体制に)

船橋に5千平方メートルの用地確保

谷村製作所(東京)

設備増強、材料ヤードに活用

 東京のMグレード、谷村製作所(本社・東京都墨田区、谷村朋昭社長)は、5月に船橋工場(千葉県船橋市)の隣接地に約5000平方メートルの用地を確保。そのうち半分を材料ヤード(約2500平方メートル)として新設し、あわせて敷地内にアマダマシンツールのバンドソー「HK―700」を導入した。
(写真=ヤードを新設)

通常総会と6月期役員会を開催

東北鉄構連

全構協新三役と意見交換会

 東北鉄構工業連合会(会長=村山功・山形県鉄構工業組合理事長/ムラヤマ社長、会員253社)は16日、仙台市のホテル白萩で通常総会および6月期定例役員会を開催、そのあと、来賓の全国鐵構工業協会の米森昭夫会長、玉木信介副会長、並川栄三副会長、齊藤眞専務理事と意見交換会を行った。
(写真=全構協新三役が来賓出席した総会)

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