鋼構造ジャーナル記事詳細

2018年4月23日号 NO.1871

●安全宣言で無事故・無災害を誓う/エムエム建材安全協力会
●職人基本法超党派フォローアップ会議/超党派議連
●テクラ・ユーザーデイ/トリンブル・ソリューションズ
●耐震規定の課題について講義/関西建築技術研究会
●高力ボルト・トン当たり2万円の値上げ/日本ファスナー
●第4回技術交流会開く/駒井ハルテック
●連載・現場溶接ロボットの現状③/清水建設
●連載・鉄骨技術フォーラム㉕/アンカーボルト孔部の補強
●プレスコラム工場の一次加工増強/日鉄住金建材
●北海道版
●東北版

エムエム建材安全協力会

100名を集めて定期総会を開催

安全宣言で無事故・無災害を誓う

 エムエム建材安全協力会(会長=大竹良明・冬木工業社長)は13日、東京都千代田区のKKRホテル東京で会員ら約100名を集めて、平成30年度定期総会を開催した。総会では、今年度の基本方針や事業計画、そして重点施策の推進や安全パトロールなどの活動を通じて、工事現場のゼロ災害の達成活動展開の推進を承認。参加者全員による安全宣言の唱和で無事故・無災害を誓った。
(写真=あいさつする大竹会長(上)、参加者全員で安全宣言(下))
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耐震規定の課題について講義

石山祐二氏が問題点や展望示す

関西建築技術研究会

 関西建築技術研究会(代表幹事=山浦晋弘・安井建築設計構造部長)は13日、大阪市中央区の大阪建築健保会館で第299回例会を開き、耐震規定の変遷や国際基準に関する講習を実施。NewsT研究所社長の石山祐二氏が﹁今考える新耐震設計法の問題点/次世代の耐震設計法へ向けて﹂をテーマに耐震規定の変遷や海外の構造基準の概要について講義した。

駒井ハルテック

「第4回技術交流会」開く

技術継承目的に前年度スタート

 駒井ハルテック(本社・東京都台東区、田中進社長)は、若手世代への技術継承を主目的とした『工場技術交流会』を前年度からスタートさせている。3月23日には千葉県富津市の富津工場講堂で通算4回目となる交流会を開き、このなかで仮想現実空間に現場状況を再現する『VR体験』も行った。
(写真=約50名が参加した「第4回技術交流会」(上)、初の『VR体験』も(下))
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日鉄住金建材

プレスコラム工場の一次加工増強

切断・開先の月産量5割アップ

 日鉄住金建材(本社=東京都江東区、中川智章社長)はこのほど、君津プレスコラム工場で切断・開先工程の加工ラインを増設して2ラインとし、月産量を従来比5割程度高めた。大型案件向けを中心とした需要の増加を見据えた設備投資で、従来顧客へ通常納期でのデリバリーを継続できる体制を整備する狙い。設備増強に合わせて加工済み製品の置場の確保と出荷を円滑に行うため、工場の隣に製品出荷倉庫を新設した。第2切断開先ライン、製品出荷倉庫ともに1月下旬から本格稼働している。
(写真=第2切断開先ラインが1月下旬から本格稼働(上)、加工設備増強に伴い製品倉庫を新設(下))
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