鋼構造ジャーナル記事詳細

2014年6月30日号 NO.1672

●全構協・近畿支部/『鉄骨商社懇談会』を重点事業に
●JSCA総会/法人化25周年記念事業がスタート
●H形鋼は横ばいの8万3千円/物調の6月資材価格
●新会長/AW検定協議会・嶋徹氏
●東京鐵骨橋梁/『全国安全大会』に100名
●藤木鉄工(新潟)/大型ブラスト設備を新設
●新会長/東京K和会・西澤章氏
●新専務理事/日本非破壊検査工業会・田代秀夫氏
●特集/「安全衛生・環境」
●四国版
●九州版

『鉄骨商社懇談会』を今後も重点事業に

行政との実効ある意見交換も提議

全構協・近畿支部

 全国鐵構工業協会の近畿支部(支部長=籠谷昇・籠谷鉄工所社長)は20~21日、滋賀県の里湯温泉「雄山荘」で各組合通常総会後初の定例会(事業年度2回目)を開き、6府県組合から支部役員として選出された新旧担当者が一堂に会し、継続事業の円滑な引き継ぎを行うとともに、今後の事業の骨子や目的、事業の背景となる基本スタンスなどを確認した。
(写真=新旧役員一堂に重点事業の骨子を確認)

JSCA総会

法人化25周年記念事業がスタート

馬場璋造氏がオープニング記念講演

 日本建築構造技術者協会(会長=金箱温春・金箱構造設計事務所代表取締役、略称・JSCA)は20日、東京・千代田区飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントで第25回通常総会を開催した。法人化25周年記念事業のオープニングとして馬場璋造氏(元・建築情報システム研究所代表取締役、元『新建築』取締役編集長)が記念講演を行った。
(写真左=25周年を迎えたJSCA総会、写真右=懇親会でJSCA賞受賞者あいさつ)

東京鐵骨橋梁

『全国安全大会』に100名

全社一丸で災害撲滅目指す

 東京鐵骨橋梁(岡崎雅好社長)は20日、茨城県取手市の本社で平成26年度『全国安全大会』を挙行した。同社は従来、各部門別に安全にかかわる活動を推進してきたが、全社レベルで安全意識の一層の高揚を図るべく、昨年6月に全国安全大会を初開催。今回は2年連続2回目の開催となる。
(写真=4部門代表者が安全衛生計画を発表)

日構専の学生招き工場見学会

神奈川鉄構協・教技委員会

鉄骨の製作現場を体験学習

 神奈川県鉄構業協同組合(理事長=岸部直喜・岸本建設工業社長)の教育技術委員会(委員長=石井二三夫・石井鉄工所社長)は17日、日本溶接構造専門学校の鉄骨生産工学科と設備・構造安全工学科の学生らを招いて岸本建設工業の工場見学会を実施した。同委員が日構専で講師を務めている「鉄骨加工業概論」のカリキュラムの一環で、参加者は現場体験を通じて鉄骨ができるまでの一連の工程について学んだ。
(写真=超音波探傷の作業を見守る学生ら)

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