2018年7月2日号 NO.1881
●研修行事で会員2工場見学/長野県Mグレード部会
●建設キャリアアップシステム/関係団体に説明会
●140名集め全社安全大会/日本ファブテック
●第31回安全大会に120名/ムラヤマ(山形)
●新社長に得田儀生副社長が昇格/セイケイ(栃木)
●新理事長/岩永洋尚氏(長崎県鉄構工業会)
●平成30年度総会開く/全国ビルトH工業会東日本支部
●新入会員向け研修会/AW検定協議会西日本
●特集/安全衛生
●中国版
●九州版
●建設キャリアアップシステム/関係団体に説明会
●140名集め全社安全大会/日本ファブテック
●第31回安全大会に120名/ムラヤマ(山形)
●新社長に得田儀生副社長が昇格/セイケイ(栃木)
●新理事長/岩永洋尚氏(長崎県鉄構工業会)
●平成30年度総会開く/全国ビルトH工業会東日本支部
●新入会員向け研修会/AW検定協議会西日本
●特集/安全衛生
●中国版
●九州版
研修行事で会員2工場を見学
工程や一次加工の対応など学ぶ
長野県Mグレード部会が総会
長野県Mグレード部会(会長=長田謙一・カネタ社長、会員23社)は6月20日、長野県松本市のホテルモンターニュ松本で第10回通常総会を開いた。総会前には会員約20名参加のもと、研修行事の一環として松本市内の会員2工場を見学、同業他社の製造工程や一次加工の対応などを学んだ。工場見学を取り入れた研修事業は同部会発足以来、今回が初となる。
(写真=見学者一行(髙山製作所にて)(上)、髙山製作所(中)、松田鐵工(下))
(写真=見学者一行(髙山製作所にて)(上)、髙山製作所(中)、松田鐵工(下))
日本ファブテック
140名集め全社安全大会
無災害へ安全意識の高揚図る
日本ファブテック(小野重記社長)は6月22日、茨城県取手市の本社・取手工場で『2018年度 全社安全大会』を開いた。全国安全週間に際して全社の年度安全方針・重点実施事項などを再確認し、社内および各協力業者の安全意識の高揚を図ることを主目的に13年から毎年開催しているもの。今回は95社・106名の協力業者を含む総勢140名余りが参加し、安全文化の定着を目指していくことを改めて申し合わせた。
(写真=参加者全員でシュプレヒコール)
(写真=参加者全員でシュプレヒコール)
第31回安全大会に120名
スローガンは「めざせ!毎日が安全」
ムラヤマ(山形)
山形県のHグレードファブ、ムラヤマ(本社・山形市、村山功社長)は6月23日、山形市の山形国際交流プラザ/山形ビッグウイングで「第31回安全大会」を開いた。社員、協力会社などから約120名が参加した。
村山社長はあいさつで、▽現場における同社の安全装備拡充▽働き方改革による休日増への対応▽国土交通省の建設キャリアアップシステム などについてそれぞれ詳細に説明した。
(写真=あいさつする村山社長)
村山社長はあいさつで、▽現場における同社の安全装備拡充▽働き方改革による休日増への対応▽国土交通省の建設キャリアアップシステム などについてそれぞれ詳細に説明した。
(写真=あいさつする村山社長)
都内で平成30年度定時総会
需要旺盛、繁忙状態が継続
全国ビルトH工業会 東日本支部
全国ビルトH工業会東日本支部(支部長=河本龍一・カワモト社長)は6月21日、都内で平成30年度定時総会を開き、今年度の事業計画や予算などすべての議案を承認した。総会終了後には市況懇談が行われた。
河本支部長はあいさつで「今年度の鉄骨需要は前年度を上回ると予測され、とりわけこの上期にビルトH形鋼(BH)の仕事が集中してBHメーカー各社の操業はすでにピークの感があるが、下期も繁忙状態が継続する見込み。先々、首都圏の大型再開発案件を中心にまだまだ建築計画が控えており、当面は需要が落ち込むことはないだろう。こうしたなか、母材や資材、運賃などの値上がりを踏まえた適正なBH価格の実現が急がれる」と語った。
(写真=総会のもよう)
河本支部長はあいさつで「今年度の鉄骨需要は前年度を上回ると予測され、とりわけこの上期にビルトH形鋼(BH)の仕事が集中してBHメーカー各社の操業はすでにピークの感があるが、下期も繁忙状態が継続する見込み。先々、首都圏の大型再開発案件を中心にまだまだ建築計画が控えており、当面は需要が落ち込むことはないだろう。こうしたなか、母材や資材、運賃などの値上がりを踏まえた適正なBH価格の実現が急がれる」と語った。
(写真=総会のもよう)