「オープンファクトリー」を開催
- 従業員の家族ら450人が参加
川田工業栃木工場操業60周年
川田工業の栃木工場(栃木県大田原市)は6日、同社従業員や協力業者、OBのほか、その家族ら約450人を集めて「操業60周年記念オープンファクトリー」を開催した。
開会式のあいさつで同社の川田忠裕社長は、同工場の歴史や操業を開始した1958年当時を振り返り、「なべ底不況のなかでスタートしたが、高速道路や超高層ビル、東京スカイツリーなどを造り上げてきた。多くの人に支えられて立派な工場になったと思うが、これからもますます盛り立ててほしい」と引き続き、協力と支援を求めた。
(写真=あいさつする川田社長(左)、クレーンゲーム(右))