今年度の共同陳情をスタート
- 工事の円滑な遂行など求める
鉄建協/全構協
鉄骨建設業協会(会長=田中進・駒井ハルテック社長)と全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は17 日、大手ゼネコン、設計事務所、ミルメーカーを対象とした今年度の陳情活動・意見交換をスタートさせた。来月7日までに東京、大阪両地区で計31事業所・団体を訪問し、鉄骨工事の円滑な遂行とファブの経営環境の改善強化に向けた対応を求める。
この陳情は、ファブ業界が抱える諸問題の解決・改善を目的として鉄骨2団体が毎年共同で実施しているもの。
(写真=今年度の陳情活動・意見交換がスタート。円内は左から田中・鉄建協会長、米森・全構協会長)