「STP&Iチョンブリ工場」を見学
- タイ視察に24人が参加
福井県鉄工組合・認定部会
福井県建設鉄工協同組合の認定部会(部会長=竹内啓文・竹内鉄工所社長)は10月26日からの4日間、タイへ研修旅行し、チョンブリー県の「STP&Iチョンブリ工場」を視察した。
今回の視察は組合員相互の親睦やつながりをより強めようという趣旨から福井県鉄工組合も共催し、初の試みとして部会員にとどまらず組合全体や賛助会員にも広く参加を呼び掛けて実施した。田﨑説男理事長(田崎鉄工社長)をはじめ計24人が参加した。
同工場はHグレードの認定を取得しており、日本の超高層ビルや国際空港の鉄骨のほか、橋梁やモジュールなど巨大構造物も取り扱っている。現地は気温・湿度ともに高く、過酷な環境下での製作管理などについて、参加者からは活発な質疑があった。
視察ではこのほか、バンコク市での観光やゴルフを通じて、参加者同士の交流も大いに深めた。
(写真=計24人が参加)