鉄骨需要の増加は来秋か
- フロントローディングを歓迎
近畿H会
近畿地区のHグレード鉄骨製作工場有志で組織する近畿H会(世話人=元古典雄・元古鉄工副会長)は11月29日、大阪市の料亭・河久で会合を開き、参加会員から現況を聴取した。その結果、仕事量が再び盛り上がるのは来年秋以降になるだろうとの予測が大勢を占めた。また、ゼネコン団体が注目しているフロントローディングについて取り上げ、生産の効率化を実現する取り組みの一つとして歓迎する意向を示した。
(写真=現状で引き合いが薄いところも来秋以降は増加傾向に)