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需要減も大型案件は比較的堅調

  • 使途別では工場、店舗が減少
    19年度鉄骨需要量の内訳

 19年度の推定鉄骨需要量は前年度比10・1%減の456万7000㌧となった。
 規模別の内訳では、延床面積1万平方㍍以上が前年度比5・7%減の124万5000㌧、同9999~3000平方㍍が同12・7%減の80万2000㌧、同3000平方㍍未満で同11・2%減の252万㌧となっている。首都圏や地方の主要都市で大型再開発や郊外の物流倉庫の出件が相次いだ大型物件に対し、中小物件は経済情勢を受けた景気後退、高力ボルトの納期問題などで伸び悩み、対称的な展開をみせた。

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