重点4項目の事業計画を推進
- 全国鐵構工業協会が総会
規模を大幅に縮小して開催
全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は17日、東京・中央区の鉄鋼会館で第53回通常総会を開いた。新型コロナウイルス感染防止のため、大多数の会員は事前に書面による表決を行うことで出席者を最小限にとどめ、また、恒例の表彰式や懇親会などを中止、内容を総会の議案審議のみとし、規模を大幅に縮小して開催された。
総会では、2019年度事業報告・決算、2020年度事業計画・予算、任期満了に伴う役員選任など全議案を滞りなく承認した。例年は総会に引き続き、会長等役付理事選定のため理事会が開催されるが、当日は新型コロナウイルス感染防止のため理事会を開催せず、書面による「みなし決議」の手続きを行った。
(写真=新型コロナウイルス感染防止のため出席者を最小限にとどめて第53回通常総会を開催)