「交流」と「連携」を柱に
- 全構協・近畿支部
出雲・佐野体制が始動
全国鐵構工業協会の近畿支部は2日、大阪市中央区の鉄鋼会館で出雲津芳支部長(出雲建設社長、兵庫)と佐野勝也副支部長(タニシン専務、大阪)の新体制になって初めての会合を開催。コロナ禍によって激変する社会情勢の中、ファブ業界と会員企業の安定を目指し、「交流」と「連携」をもってこれを乗り切りたい、とした。
冒頭、出雲新支部長は「世の中の情勢が急激に変化しつつある。これを踏まえ、伊藤佳治前支部長はじめ、歴代支部長の基本理念を継承しつつ、今後の具体的活動については現情勢に対応したものにおのずと変えていく必要がある」と述べた。
(写真=新体制初の会合を開催。円内は出雲支部長)