加工単価の下落を懸念
- 近畿H会
コロナ対策で意見交換
近畿地区のHグレード鉄骨製作工場有志で組織する近畿H会(代表世話人=元古典雄・元古鉄工副会長)は8月26日、大阪市内のホテル阪神で例会を開催した。新型コロナウイルス感染防止対策のため座席の間隔を十分に確保した上での会合となった。
近況報告ではほとんどの企業が契約ベースで受注残が半年~7カ月、多い企業で来年6月まで確保、稼働率は80〜100%としていた。ただ、現在動いている案件はコロナ禍以前の契約物件が大半を占めているという。
(写真=新型コロナウイルス感染防止対策のため座席の間隔を十分に確保した上で開催)