感染防止対策を懸命に実施
- 社会全体で〝緩む警戒感〟
求められる自己防衛の認識
新型コロナ禍の状況下、ファブ企業はこれまで従業員の感染防止に積極的に取り組んできた。しかし、社会全体で新型コロナウイルス感染への警戒感が緩みつつある中で、ファブ業界、ファブ各社は一層の自己防衛が求められる状況に直面している。
感染への警戒感が緩みつつある状況において、改めてそれを再確認し、従来の感染対策に加え、リスク回避のための日常行動の社内規範の設定や万が一に備えた具体的な対応策の策定が極めて重要となってこよう。
(写真=応接室にアクリルスタンドを設置(左)、受付には体温測定計と消毒液、感染防止対策を呼びかける貼り紙も掲示(右))