事業概況などで意見交換
- 全構協・中国支部
仕事量や稼働率の低迷続く
全国鐵構工業協会・中国支部(支部長=福田秀章・鳥取県鉄構工業会理事長、大照建工社長)は11月25日、広島市内のホテルニューヒロデンで第5回支部会を開催し、各県の事業概況や景況動向などについて意見や情報を交わした。
鉄骨市況では「軟調気味」との意見も聞かれたが、高炉・電炉メーカーが鋼材価格の値上げを実施しており、製品販価の上昇が予想される中、「原価算出に基づいた適正価格の維持が重要」との認識を共有した。
(写真=事業概況などで意見交換)