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ゼネコン、設計、高炉と意見交換

  • 鉄骨建設業協会
    今後の発注、コロナの影響など

 鉄骨建設業協会(会長=田中進・駒井ハルテック会長)は19日、大手ゼネコン、設計事務所・団体、高炉メーカーとの意見交換会をスタートさせた。来月8日までに東京と大阪で計27事業所・団体を訪問し、今後の鉄骨発注の動向やコロナ禍の影響などについて意見を交わすほか、高炉メーカーに対しては鋼材供給の円滑化などを要望する。
 鉄建協は例年夏に全国鐵構工業協会と共同でゼネコンや設計事務所等に対する陳情活動を展開。しかし昨年はコロナ禍のため鉄建協単独で関係各社等を訪問し、鉄骨の市場動向などについて情報を交わす『意見交換会』に切り替えた。今年もコロナ禍の収束が見通せない状況にあることから、昨年と同様の形を採った。
(写真=意見交換会をスタート(19日))

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