リモート活用で役員会を開催
- 全国R・Jグレード部会連絡会
「仕事量の格差」が顕著に
全国R・Jグレード部会連絡会(会長=松枝建次・松枝興業社長、会員=1都2府7県)は8日、東京都中央区の東京鉄構工業協同組合で役員会を開催した。新型コロナ感染防止策として、全国の会員代表がリモートで参加する方法で執り行われた。
仕事量や市況などを中心に情報を交換。全体的に「仕事量は低調だが、ここにきてその格差が顕著になってきている」とする意見が大勢を占め、さらに「鋼材や高力ボルトの価格高騰、納期の長期化、同業他社との受注競争などでより厳しい受注環境となっている」とする声も相次いだ。
(写真=新型コロナ感染防止策で全国の会員代表がリモート参加)