2021年12月20日号 NO.2062
●需要動向や課題について情報交換/全構協九州支部・H部会
●後藤鉄工所(三重)で工場見学/三重・奈良青年部が交流会
●次期役員人事を協議/全構協・関東支部
●新年賀詞交歓会の開催を決議/神奈川県鉄構業協同組合
●県内の鋼材流通動向を調査/鹿児島県鉄構工業会
●来年2月に組合安全大会/埼玉県鉄構業協組
●新年互礼会は規模縮小で開催/山梨県鉄構溶接協会
●原博之会長に聞く/鉄骨現場溶接協会の事業展開
●シリーズ「女性活躍」/テクノスチールダイシン(栃木)
●溶接ヒュームの研修会を実施/佐賀県鉄構工業会
●後藤鉄工所(三重)で工場見学/三重・奈良青年部が交流会
●次期役員人事を協議/全構協・関東支部
●新年賀詞交歓会の開催を決議/神奈川県鉄構業協同組合
●県内の鋼材流通動向を調査/鹿児島県鉄構工業会
●来年2月に組合安全大会/埼玉県鉄構業協組
●新年互礼会は規模縮小で開催/山梨県鉄構溶接協会
●原博之会長に聞く/鉄骨現場溶接協会の事業展開
●シリーズ「女性活躍」/テクノスチールダイシン(栃木)
●溶接ヒュームの研修会を実施/佐賀県鉄構工業会
全構協九州支部・H部会
需要動向や課題について情報交換
図面遅れで稼働率が低下
全国鐵構工業協会の九州支部・H部会(会長=赤木紀政・赤木鉄工所社長)は2日、熊本市のくまもと県民交流館パレアで定例会を開催し、需要の見通しや直面する課題について情報交換した。
需要については長崎県や鹿児島県、沖縄県を中心に大型プロジェクトが進められており、会員の多くは年明け以降も稼働率90%以上が続くと報告した。稼働率が落ちる会員も需要低迷ではなく、図面の遅れなどで低下しているとした。見積もりは「多い」「普通」「少ない」がそれぞれ同数程度あり、今後の見通しが不透明であることが明らかになった。
(写真=需要の見通しや直面する課題で情報交換)
需要については長崎県や鹿児島県、沖縄県を中心に大型プロジェクトが進められており、会員の多くは年明け以降も稼働率90%以上が続くと報告した。稼働率が落ちる会員も需要低迷ではなく、図面の遅れなどで低下しているとした。見積もりは「多い」「普通」「少ない」がそれぞれ同数程度あり、今後の見通しが不透明であることが明らかになった。
(写真=需要の見通しや直面する課題で情報交換)
後藤鉄工所(三重)で工場見学会
静岡県からも有志で参加
三重・奈良青年部が交流会
三重県鐵構工業協同組合・青年部会(会長=渡邉純平・渡辺鉄工専務)と奈良県鉄構建設業協同組合・青年部会(会長=針田了輔・針田鉄工所専務)、静岡県鐵構工業協同組合・青年部会(会長=大城英樹・大城工業専務)の有志らは10 日、三重県津市の後藤鉄工所(伊藤健一郎社長)で工場見学会を開催した。三重県9人、奈良県5人、静岡県有志3人の計17人と、オブザーバーとして三重県鐵構工協組の西井孝之副理事長(エヌ・エス・アイ社長)が参加した。過去にも三重県と奈良県では親会や有志による交流会を開催してきたが、青年部会同士は今回が初めてとなる。
(写真=後藤鉄工所で工場見学)
(写真=後藤鉄工所で工場見学)
全構協・関東支部
次期役員人事を協議
鋼材高騰や調達難が共通課題に
全国鐵構工業協会・関東支部(支部長=大竹良明・群馬県鐵構業協同組合理事長)は7日、群馬県高崎市のホテルメトロポリタン高崎で対面とウェブ会議システムを併用したハイブリッド形式で支部会を開催した。
支部会では全構協の理事会の内容や事業活動を報告。実施しているアンケート調査については「頻度や質問項目が多い」「結果の精度向上のため各県の回答率を上げるよう呼びかけるべき」との意見が挙がった。
(写真=事業活動や受注環境などを確認)
支部会では全構協の理事会の内容や事業活動を報告。実施しているアンケート調査については「頻度や質問項目が多い」「結果の精度向上のため各県の回答率を上げるよう呼びかけるべき」との意見が挙がった。
(写真=事業活動や受注環境などを確認)
溶接ヒュームの研修会を実施
定性的フィットテスト体験
佐賀県鉄構工業会が全体会議
佐賀県鉄構工業会(理事長=石丸早苗・石丸工業会長)は10日、佐賀市内の佐嘉神社記念館で全体会議を開催し、溶接ヒュームの研修会を実施、マスクの選定方法や関連製品のデモ、定量型フィットテストのデモを行った。
(写真=マスクの選定方法などを学ぶ)
(写真=マスクの選定方法などを学ぶ)