新年会の開催中止相次ぐ
- 全国の各鉄構組合や関連団体
併催行事のみ実施の組合も
年明け以降、新たな変異ウイルス「オミクロン株」の感染急拡大を受けて、全国の各鉄構組合をはじめ、鉄構関連団体の新年会の開催中止が相次いでいる。昨年末の感染者数の大幅減少に伴い、鉄構業界全体に〝2年ぶり〞の新年会開催の機運が高まっていただけに「至極残念」と受け止める関係者は少なくない。
通常、新年会はパーティ形式で懇親を目的に開催されるが、研修会や年初行事を併催する関連団体もあり、事業停滞の回避や年初の『顔合わせ』の意味合いから今年はこの併催行事だけでも開催に踏み切る動きがみられた。
(写真=山梨県鉄構溶接協会(21日))