鋼構造ジャーナル記事詳細

2022年12月12日号 NO.2113

●各事業の進ちょくを確認/全青会がウェブ理事会
●幹事会をウェブで開催/全国R・Jグレード部会連絡会
●推定鉄骨需要量は約36万㌧/国土交通省10月着工統計
●『鉄骨業界PR映像』の出演者募集/全国鐵構工業協会
●「逸見賞」授与式などを開催/CIW検査業協会
●入熱・パス間温度管理学ぶ/JSCA関西・金属系分科会
●会員に向け「不正検査撲滅」文書/CIW検査業協会
●高力ボルト自動締付管理システム開発/宮地エンジニアリング
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向調査
●共済事業推進会議を開催/全構協・中国支部

全青会がウェブ理事会開く

各事業の進ちょくを確認

来年5月に全国会長会議

 全国鐵構工業協会 青年部会(略称・全青会、会長=髙田知明・北榮興業社長)は6日、ウェブ上で第7回理事会を開いた。
 当日は、来年5月13日に大阪で開催予定の全国会長会議(総会、会長会議、懇親会)について協議。円滑な設営に向けて担当副会長と各催しの担当理事を決めるとともに、来年1月にも参加対象である各ブロック長と各県会長に仮登録書を送付することを申し合わせた。また、会長会議の席で各ブロックに発表を求める年間統一テーマ『鉄骨屋におけるSDGsとは』については、全青会としてSDGsに対する理解をより深めるため、理事と各ブロック長を対象としたウェブ講習会を来年1月12日に開くことを決定した。
(写真=第7回理事会を開催)

幹事会をウェブで開催

全国R・Jグレード部会連絡会

「手ごろな仕事が少ない」の声

 全国R・Jグレード部会連絡会(会長=松枝健次・松枝興業社長、会員=1都2府7県)は6日、幹事会を開催し、23年総会の開催要項と事業計画の立案などを協議した。
 幹事会では23年の総会を3月中に東京で開催することとし、当日の講演会の講演者はこれから絞り込む。2月の幹事会もウェブ開催とし、23年の工場見学や交流会の行事予定を詰めることにした。
(写真=総会の開催要項など協議)

50周年記念事業『鉄骨業界PR映像』の出演者募集

全国鐵構工業協会

 全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は11月に開催した理事会で、創立50周年記念事業の事業内容について①記念式典・祝賀会の開催②記念誌の発行③記念事業――を企画の骨子とすることを決めた。 このうち記念事業では『鉄骨業界PR映像』の作成に取り組むことになるが、その対象となる全構協構成員(従業員)の募集をこのほど開始した。
 募集対象は全構協構成員(事業社に勤める従業員)で、職種、年齢、性別、若手・ベテラン、経営者・現場作業者など問わない。明るく、元気で業界を盛り上げたいという方、としている。

全構協・中国支部

共済事業推進会議を開催

「人間関係の構築を基本に」

 全国鐵構工業協会の中国支部(支部長=妹尾一人・サンベルコ社長)は11月29日、岡山市中区の岡山プラザホテルで共済推進会議を開催、事業の推進対策について協議した。当日は全構協総務部の中村秀和担当部長が出席した。
 まず、中村部長が共済事業推進体制を一部変更し、各支部の事務局が主体となった点を説明した。その上で各事業の現状と生命共済の給付金や配当金などについて解説した。その後、共済事業参加企業の大同生命保険と住友生命保険、大日本塗料、ダイニッカ、アマダマシナリーの担当者が販売実績と状況を報告。各社からいっそうきめ細やかな営業を展開していく方針が示された。
(写真=共済事業の推進対策について協議)

▽サービスについてのお問い合わせ・お申し込みは、お電話またはフォームよりお願い致します▽

株式会社
鋼構造出版
ホームページからのお問い合わせはこちら