鋼構造ジャーナル記事詳細

　全国鐵構工業協会東北支部（支部長＝三浦隆宏・青森県鉄工連協同組理事長）は15日、宮城県仙台市のホテル白萩で「令和４年度（第18回）国土交通省東北地方整備局建政部・同支部　意見交換会」を開催した。東北地整からは大竹将也建政部長ら10人、同支部からは三浦支部長ら17人が出席。
　同支部からの要望として①⑴着手前契約の推進と⑵働き方改革への対応――に関する建設業者等への指導強化のお願い②東北地整における鋼橋関連工事の確保について、それぞれ説明が行われた。
（写真=意見交換会のもよう）

　建設現場でロボットやＩＴなどの技術を活用し、省人化や生産性向上を目指すゼネコンなどの任意団体、建設ＲＸコンソーシアム（会長＝伊藤仁・鹿島専務）はこのほど、東京都中央区のビジョンセンター東京京橋で「現場溶接ロボット意見交換会」を開いた。ゼネコンのロボット技術開発者やロボットメーカーなどの関係者が出席。実際の施工に携わる現場溶接施工者の業者団体、鉄骨現場溶接協会も参加して意見を交わした。
（写真=ゼネコン、メーカー、現場溶接事業者が意見交換）

　広島県鉄構工業会（理事長＝山本泰徳・ステントス社長）はこのほど、日本製鉄の白田学・中国支店長と山本理事長の対談動画を制作、組合ＨＰ内の組合員限定サイトに公開した。
　今回の対談は鉄鋼・ファブ業界の状況について意見や情報を交換し、その内容を組合員に公開することを目的とした企画。撮影は２０２２年８月に行った。
（写真=（左から）山本理事長、白田支店長）

　東京鉄構工業協同組合（東構協）の青年経営者委員会（会長＝池田和隆・池田鉄工社長）は18日、東京都中央区の東構協会議室で第８期11回目の「東構塾」（塾長＝青野弘毅氏・元那須ストラクチャー工業）を開いた。当日は対面とオンラインを併用し、青野塾長が「出荷・輸送」と「現場施工」をテーマに講義した。
（写真=「出荷・輸送」などテーマに聴講）