鋼構造ジャーナル

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2025年3月31日号 NO.2233

2025年3月31日号 NO.2233
●11月に商社との懇談会を開催へ/全構協・中部支部
●菊池鉄工所と大東精機を見学/三重県鐵構工協組
●H形鋼は11万4000円/物調3月資材価格調査
●ウェブ上で理事会開く/全青会
●福岡県で施工講習会を開催/日本エンドタブ協会
●鉄骨技術フォーラム24⑦/丸鋼ブレースについて
●50年までのCN実現を目標に/日本製鉄
●42・5%の企業が収益「減少」/浦安鉄鋼団地の2月景況
●三支部合同支部会を開催/群馬県鐵構業協組
●部会の発起会を開催/和歌山県RJグレード部会

11月に商社との懇談会を開催へ

輸入鉄骨問題で意見交換

全構協・中部支部

 全国鐡構工業協会・中部支部(支部長=稲垣法信・INATETSU社長)は24日、浜松市中央区のアクトシティ浜松で第4回会合を開き、商社との懇談会や今後の事業活動、各県の状況について意見を交わした。
 同懇談会は「双方の関係は共存共栄が大前提とした上で交流を深め、相互理解を促進することで、今後のビジネス機会の拡大を図る。そして情報交換を通じて最新の市場動向を把握しファブと商社がより強固なパートナーシップを築くこと」を目的としたもの。開催日は11月14日、地区内の商社・鋼材流通業者10社以上を対象に今後、テーマなど内容を詰めていく。
(写真=輸入鉄骨や特定技能で意見交換)
輸入鉄骨や特定技能で意見交換

全国大会の運営面で最終調整

ウェブ上で理事会開く

全青会

 全国鐵構工業協会青年部会(略称・全青会、会長=坂本泰雄・坂本建設社長)は24日、ウェブ上で今年度第10回理事会を開き、翌月に迫った全国大会( 東北大会)の運営・進行などを確認するとともに、今月行った全構協三役との意見交換の概要を三役が報告した。
 冒頭、坂本会長は「いよいよ全国大会まで1カ月を切った。大会の成功に向けて本日も皆さんの積極的な意見をお願いしたい」とあいさつした。
(写真=全国大会(東北大会)の運営など報告)
全国大会(東北大会)の運営など報告

丸一鋼管工場見学会と交流会を開催

千葉・東京・神奈川・長野が参加

全国Mグレード部会連絡協議会

 全国Mグレード部会連絡協議会(会長=堀川勝・杉山建設工業専務)は14日、会員相互の研修・研さんを目的として、丸一鋼管東京工場(千葉県市川市)の見学会と交流会を行った。当日は、千葉、東京、神奈川、長野から会員約20人が参集した。
 工場見学後、会場をオークラ千葉ホテル(千葉市中央区中央港)に移動し、今回出席した4県の理事長を含め、同協議会の交流会を実施。
 冒頭の堀川会長のあいさつの後、長野県のMグレード部会からテーマとして提出された①特定技能制度への取り組み②単価、手持ちの仕事量、今後の見通し③人材確保の取り込み——などについて、その他、各社の状況報告や今後の見通しなど意見を交換した。
(写真=工場見学には約20人が参加)
工場見学には約20人が参加

部会の発起会を開催

計9社で活動スタート

和歌山県R・Jグレード部会

 和歌山県RJグレード部会(会長=中井基博・平岡鉄工所社長)が15日、和歌山市の書道資料館で、和歌山県鉄構工業協同組合連合会の三宅克之理事長(三宅鐵工建設常務)の出席のもと発起会を開催した。同位グレードファブ間の情報交換や加工能力、管理能力の向上が目的。この活動目的に賛同したRグレード8社とJグレード1社の計9社が設立時会員となる。このうち6社が集まり交流を深め、今後の活動に向けて意欲を一つにした。
(写真=中井会長)
中井会長
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