鋼構造ジャーナル記事詳細

2023年8月21日号 NO.2149

●「次世代経営研修」など打ち合わせ/全構協・北陸支部
●2つのテーマで勉強会を開催/福岡県建築鉄骨協議会
●鉄骨技術フォーラム⑰/外法一定H形鋼について
●『人事・採用・教育』に注力/鉄建設計(静岡)
●新社長登場/フイット工業(長野)・髙木登志郎氏
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向調査
●収益状況「黒字」5割超/全鉄連7月各地区業況アンケート
●4年ぶりに総会を開催/阪和・SKE(名古屋)安全協力会
●AW検定に向け溶接実習/徳島県鉄骨構造協組
●設計2団体との交流推進/埼玉県鉄構業協組

全構協・北陸支部

「次世代経営研修」など打ち合わせ

下半期以降の事業を協議

 全国鐵構工業協会の北陸支部(支部長=寺田健信・寺田鉄工建設社長)は4日、金沢市のANAクラウンプラザホテル金沢で今年度第2回の役員会を開き、全構協の人材育成委員会(次世代経営研修WG)による「次世代経営研修」の北陸支部での開催について、運営体制などを打ち合わせたほか、下半期の事業計画についても協議した。
(写真=下半期の事業計画を協議)

「親子ものづくり体験教室」で文鎮製作

孔あけ、タップ切りなど挑戦

奈良県鉄構組合ほか

 奈良職業能力開発促進センター主催、橿原市や奈良県鉄構建設業協同組合(理事長=内藤源美・NAITO TEC社長)などが後援する「親子ものづくり体験教室」が5日、橿原市のポリテクセンター奈良で開催された。
 奈良県鉄構組合はものづくりを通じた鋼構造物加工のPR事業の一環として、鋼材とボルトを使用した文鎮づくりの教室を企画。準備から当日の運営は組合青年部(会長=水野壮平・水野鉄工常務)が担当した。
(写真=作品に名前などを打刻)

4年ぶりに総会を開催

『凡事徹底』で安全活動を

阪和・SKE(名古屋)安全協力会

 阪和興業名古屋支社の鉄骨工事、屋根・壁工事などの協力会社で組織する阪和・SKE(名古屋)安全協力会(会長=長谷川有・阪和興業鉄構営業部長)は2日、名古屋市中村区のJPタワー名古屋内にある阪和興業名古屋支社で第26回総会を開催、昨年度活動報告と決算、今年度活動計画・収支予算案を承認した。4年ぶりの総会開催となり、懇親会も開催した。
(写真=4年ぶりの総会に)

設計2団体との交流推進

9月に展示販売会開催へ

埼玉県鉄構業協組が理事会

 埼玉県鉄構業協同組合(理事長=伊藤敏彦・大進工業顧問)は9日、川越市の鉄構会館で定例理事会を開いた。
 当日は、今年度の推進事業の一つに掲げている他団体交流として、埼玉建築設計監理協会、日本建築構造技術者協会(JSCA)埼玉サテライトの両設計団体との交流を進めることを確認。設計監理協会は総務委員会、JSCAは青年部が窓口となって交渉を進め、交流の具体化を図っていくことを申し合わせた。
(写真=定例理事会を開催)

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