鋼構造ジャーナル記事詳細

2024年6月17日号 NO.2192

2024年6月17日号 NO.2192

●通常総会で全役員の留任を決定/東北鉄工業連合会
●鉄骨需要は19都府県で増加/4月都道府県別着工統計
●「海外鉄骨」避けられぬ課題/全構協・近畿支部
●松﨑博彦理事長が留任/日本エンドタブ協会が総会
●新社長登場/坂本孝司氏・東北鉄骨橋梁(宮城)
●社員・協力会社135人が参集/斉藤組(埼玉)安全大会
●鉄骨技術フォーラム23⑭/高力ボルト本数変更対応
●24年度安全大会をウェブ開催/伊藤忠丸紅住商テクノスチール
●岩永洋尚支部長を再任/全構協・九州支部
●協力企業2社に感謝状/全青会

東北鉄構工業連合会

通常総会で全役員の留任を決定

村山会長「東北の活性化に」

 東北鉄構工業連合会(会長=村山功・ムラヤマ社長)は5日、仙台市宮城野区の仙台ガーデンパレスで令和6年度通常総会を開いた。会場には東北6県の役員18人のほか、全国鐵構工業協会の永井毅会長(永井製作所社長)も来賓として出席した。総会では全役員の留任などを決めた。
 総会では令和5年度事業報告・収支決算、令和6年度事業計画・収支予算、令和6年度賦課金の徴収方法を承認した。
(写真=全役員の留任などを決定)
全役員の留任などを決定

「海外鉄骨」避けられぬ課題

青年部へも支部活動を周知

全構協・近畿支部が移動支部会

 全国鐡構工業協会の近畿支部(支部長=佐野勝也・タニシン専務)は7日、兵庫県・有馬温泉のメープル有馬で新旧メンバーと青年部代表らが出席し、移動支部会を実施。海外鉄骨の流入について「今後は避けては通れない課題となろう」との認識で一致、情報を交換した。海外鉄骨の現状把握など、今後も調査や意見交換を継続していく。
(写真=海外鉄骨の流入について情報交換)
海外鉄骨の流入について情報交換

斉藤組(埼玉)

社員・協力会社から135人が参集

安全大会で無事故・無災害の達成を誓う

 斉藤組(本社・埼玉県比企郡吉見町、斉藤翔平社長)は吉見町の「フレサよしみ」で9日、同社社員や協力会社から135人を集めて「第17回 令和6年度安全協力会総会・安全大会」を開催した。
 総会では役員改選が行われ、新会長に黒澤建設の黒澤美仁社長が選任、玉之内鋭前会長(玉之内組社長)は相談役に就任した。
(写真=事故防止を全員で誓う)
事故防止を全員で誓う

伊藤忠丸紅住商テクノスチール

24年度安全大会をウェブ開催

鋼材市況説明と安全講話も行う

 伊藤忠丸紅住商テクノスチール安全協力会(会長=加藤卓郎・加藤組鉄工所会長)は4日、会員80社に向けて「2024年度安全大会総会」をウェブ開催した。
 加藤会長のあいさつに続き、来賓の伊藤忠丸紅住商テクノスチールの田中康博社長は「これからも安全基準の遵守と、一人ひとりがさらなる安全意識の向上に努めてほしい」と述べた。
(写真=加藤会長)
加藤会長

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