2024年7月15日号 NO.2196
●県、関連団体を訪問して要望/石川県鉄骨工協組
●全国8会場で検査技術者試験/鉄骨技術者教育センター
●鉄骨需要は22県で増加/5月の都道府県別着工統計
●日本製鉄北海道建材会が総会/日本製鉄北海道支店
●人と話題/清時康夫氏・川岸工業の社長に就任
●山本新体制がスタート/全青会・関東ブロック
●特集/建築鉄骨の図面
●新理事長/中島克英氏・全国厚板シヤリング工業組合
●新運営委員長に中尾博之氏/全青会・中部ブロック
●退任の玉木信介前理事長に花束と感謝状/三重県鐵構工協組
●全国8会場で検査技術者試験/鉄骨技術者教育センター
●鉄骨需要は22県で増加/5月の都道府県別着工統計
●日本製鉄北海道建材会が総会/日本製鉄北海道支店
●人と話題/清時康夫氏・川岸工業の社長に就任
●山本新体制がスタート/全青会・関東ブロック
●特集/建築鉄骨の図面
●新理事長/中島克英氏・全国厚板シヤリング工業組合
●新運営委員長に中尾博之氏/全青会・中部ブロック
●退任の玉木信介前理事長に花束と感謝状/三重県鐵構工協組
石川県鉄骨工協組
県、関連団体を訪問して要望
製作図問題で意見交わす
石川県鉄骨工業協同組合(理事長=寺田健信・寺田鉄工建設社長)は2日、石川県土木部、石川県建設業協会、石川県建築士事務所協会を訪問し、鉄骨製作図問題の是正・解消に向けた要望活動を実施した。
要望活動では、全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)が作成した「鉄骨製作図問題の是正・解消に向けたお願い」の文書を基に、鉄骨製作図の作成において付帯鉄骨や下地鉄骨などの詳細を確定する「もの決め工程」が遵守されず、承認・確定が遅れることで製作期間が圧迫されていることなどを説明。
(写真=桜井土木部長に要望書を提出(左から本田誠一副理事長、桜井土木部長、寺田理事長、川上裕隆副理事長))
要望活動では、全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)が作成した「鉄骨製作図問題の是正・解消に向けたお願い」の文書を基に、鉄骨製作図の作成において付帯鉄骨や下地鉄骨などの詳細を確定する「もの決め工程」が遵守されず、承認・確定が遅れることで製作期間が圧迫されていることなどを説明。
(写真=桜井土木部長に要望書を提出(左から本田誠一副理事長、桜井土木部長、寺田理事長、川上裕隆副理事長))
全国8会場で検査技術者試験
製品938人、超音波315人
鉄骨技術者教育センター
鉄骨技術者教育センター(理事長=河野昭彦氏・九州大学名誉教授)は6日、2024年度建築鉄骨検査技術者の学科試験を全国一斉に実施した。建築鉄骨製品検査技術者の受験者数は計938人(前年度835人)、建築鉄骨超音波検査技術者は計315人(同254人)となった。
(写真=東京会場)
(写真=東京会場)
日本製鉄北海道支店
日本製鉄北海道建材会が総会
「次のチャンスを私たちの手に」
日本製鉄北海道支店(柳岡法篤支店長)は6月28日、札幌市中央区の札幌グランドホテルで日本製鉄北海道建材会(会長=中野真寿・三井物産北海道支社長)の2024年度総会を開催した。
冒頭、中野会長は「ここ北海道では建築土木案件をみる限り将来的に明るく、道の経済は緩やかに回復している。新幹線や再開発は若干の遅れがあるものの、確実に進んでおり、金融・資産運用特区指定でカーボンニュートラルが進んでいくことだろう。変化をチャンスと捉え、大胆に構造改革していく必要がある」とあいさつした。
(写真=会場のようす)
冒頭、中野会長は「ここ北海道では建築土木案件をみる限り将来的に明るく、道の経済は緩やかに回復している。新幹線や再開発は若干の遅れがあるものの、確実に進んでおり、金融・資産運用特区指定でカーボンニュートラルが進んでいくことだろう。変化をチャンスと捉え、大胆に構造改革していく必要がある」とあいさつした。
(写真=会場のようす)
日鉄溶接工業
関東溶朋会総会を開催
「WELDREAM」を加速
日鉄溶接工業(妙中隆之社長)の溶接材料の販売組織、関東溶朋会は4日、栃木県那須町のグランドメルキュール那須高原リゾート& スパで「24年度関東溶朋会総会」を開催した。総会には妙中社長ら日鉄溶接工業首脳、関東溶朋会会員ら63人が出席し、23年度事業報告・同会計報告、24年度事業計画案などを審議。関東溶朋会新会長に福岡成昭・マツモト産業執行役員関東支店長を選出した。
(写真=福岡新会長)
(写真=福岡新会長)