2024年9月23日号 NO.2206
●渡邊鐵工所(静岡)で工場見学/全国R・Jグレード部会
●建設業4団体と意見交換/国土交通省
●千葉県庁などに要望書提出/千葉県鐵骨工業会
●鉄骨図面問題の是正要望書提出/福島県鉄構組合
●新社長登場/海吉博氏・海鐵工(石川)
●設立10周年式典を挙行/三東テクノスチール(富山)
●大手ファブトップ/日本ファブテック・鎌倉孝光社長
●大手ファブトップ/高田機工・中村達郎社長
●特集/鉄骨二次部材
●10月に図面問題など陳情へ/埼玉県鉄構業協組
●建設業4団体と意見交換/国土交通省
●千葉県庁などに要望書提出/千葉県鐵骨工業会
●鉄骨図面問題の是正要望書提出/福島県鉄構組合
●新社長登場/海吉博氏・海鐵工(石川)
●設立10周年式典を挙行/三東テクノスチール(富山)
●大手ファブトップ/日本ファブテック・鎌倉孝光社長
●大手ファブトップ/高田機工・中村達郎社長
●特集/鉄骨二次部材
●10月に図面問題など陳情へ/埼玉県鉄構業協組
渡邊鐵工所(静岡)で工場見学
全国R・Jグレード部会連絡会
最新の生産システムを学ぶ
全国R・Jグレード部会連絡会(会長=松枝建次・松枝興業社長)は13日、全国の会員約30人を集め研修行事の一環として静岡県のHグレードファブ、渡邊鐵工所(藤田芳髙社長)で工場見学を行った。
一行はまず、同社の会議室で沿革や生産体制などの概要、特徴を座学で学び、同社統括管理部の杉本訓康・取締役部長が、近年注力している3次元モデルや全自動ロボットの活用といった取り組みを紹介した。
(写真=渡邊鐵工所にて)
一行はまず、同社の会議室で沿革や生産体制などの概要、特徴を座学で学び、同社統括管理部の杉本訓康・取締役部長が、近年注力している3次元モデルや全自動ロボットの活用といった取り組みを紹介した。
(写真=渡邊鐵工所にて)
千葉県庁などに要望書提出
千葉県鐵骨工業会
栗原理事長が窮状を訴える
千葉県鐵骨工業会(理事長=栗原宏・栗原建工社長)は10日、千葉市中央区の千葉県庁を訪問し、県土整備部営繕課の白壁慶積課長に「鉄骨製作図問題の是正・解消に向けたお願い」の要望書を提出した。鉄骨製作図作成時の適正な製作工程の確保、工程遅延や設計変更等による価格転嫁などについて発注者への指導を求めた。栗原理事長は発注者への指導を求めるとともに、ファブの窮状を訴えた。
(写真=白壁課長(左1人目)へ要望書を提出する栗原理事長(右2人目))
(写真=白壁課長(左1人目)へ要望書を提出する栗原理事長(右2人目))
鉄骨図面問題の是正要望書提出
計画変更の時期・回数制限求める
福島県鉄構組合
福島県鉄構工業組合(理事長=渡辺勝・ウインズ社長)は4日、建築工事の工程遅延に伴う業務負担増加などの要因となっている鉄骨図面問題の是正に向けた「鉄骨製作図問題の是正・解消に向けた要望書」を福島県に提出し、指導・監督の強化などを求めた。
(写真=要望書を手交する渡辺理事長(中央右)と芳賀次長)
(写真=要望書を手交する渡辺理事長(中央右)と芳賀次長)
受注残、稼働率ともに格差
需要低迷の状況を確認
滋賀県鐵構工業組合・認定部会
滋賀県鐵構工業組合の認定工場部会(部会長=西村順・鍛治光鉄工所社長)は11日、犬上郡豊郷町の鉄構会館で定例会を開き、需要の低迷が継続している状況を確認した。
各社の状況報告では、受注残はHグレードが5〜8カ月、M、Rグレードは1〜8カ月、全体的な物件数の低迷と企業間格差がみられた。全体の工場稼働率は50〜100%で推移、6月と比べて低い水準となっている。
(写真=各社が状況報告)
各社の状況報告では、受注残はHグレードが5〜8カ月、M、Rグレードは1〜8カ月、全体的な物件数の低迷と企業間格差がみられた。全体の工場稼働率は50〜100%で推移、6月と比べて低い水準となっている。
(写真=各社が状況報告)