2024年11月4日号 NO.2212
●茨城県鐵構工協組との交流会開く/全構協・関東支部
●話し合える環境構築へ/三重、岐阜両県鉄構組合
●商社との懇談会を検討へ/全構協・中部支部
●新会長/日本溶接協会・青山和浩氏
●「50度開先更新試験」をスタート/全国ビルトH工業会
●賛助会員と意見を交換/石川県鉄骨工協組
●システム建築協力会全国大会開く/JFEシビル
●10月契約は2カ月連続スキップ/日本製鉄のH形鋼販売
●さらなる高みに向けて成長/エムエム建材発足10周年
●「けんせつフェスタ」に出展/滋賀県鐵構工業組合
●話し合える環境構築へ/三重、岐阜両県鉄構組合
●商社との懇談会を検討へ/全構協・中部支部
●新会長/日本溶接協会・青山和浩氏
●「50度開先更新試験」をスタート/全国ビルトH工業会
●賛助会員と意見を交換/石川県鉄骨工協組
●システム建築協力会全国大会開く/JFEシビル
●10月契約は2カ月連続スキップ/日本製鉄のH形鋼販売
●さらなる高みに向けて成長/エムエム建材発足10周年
●「けんせつフェスタ」に出展/滋賀県鐵構工業組合
茨城県鐵構工協組との交流会開く
全構協・関東支部
技能実習受入事業などに関心
全国鐵構工業協会・関東支部(支部長=安達次雄・茨城県鐵構工業協同組合理事長)は10月24日、茨城県水戸市のホテル・ザ・ウエストヒルズ水戸で茨城県鐵構工協組との交流会を開いた。
交流会では参加者全員が自己紹介を行った後、茨城側が組合の概要と事業内容を説明。教育技術関連では、組合員の工場認定取得率向上に向けた活動や、東関東非破壊検査研究会、日本エンドタブ協会とともに前年度から取り組んでいるビーム状の中性子を溶接部の非破壊検査に応用する研究事業などが紹介された。
(写真=関東支部と茨城県鐵構工協組が交流会を開催)
交流会では参加者全員が自己紹介を行った後、茨城側が組合の概要と事業内容を説明。教育技術関連では、組合員の工場認定取得率向上に向けた活動や、東関東非破壊検査研究会、日本エンドタブ協会とともに前年度から取り組んでいるビーム状の中性子を溶接部の非破壊検査に応用する研究事業などが紹介された。
(写真=関東支部と茨城県鐵構工協組が交流会を開催)
話し合える環境構築へ
三重、岐阜両県鉄構組合
26人が出席して交流会
三重県鐵構工業協同組合(理事長=稲垣法信・INATETSU社長)と岐阜県鐵構工業協同組合(理事長=青木一郎・青木鐵工所社長)は10月25日、岐阜市のクランヴエール岐山で交流会を開催し、三重県から13人、岐阜県から13人が出席した。
今回、隣県の同業者が中部圏における業界の発展を目指すべく、抱える課題について話し合う環境を少しずつ整え、最新で正確な情報を共有するため一堂に会したもの。
(写真=左から青木理事長、稲垣理事長)
今回、隣県の同業者が中部圏における業界の発展を目指すべく、抱える課題について話し合う環境を少しずつ整え、最新で正確な情報を共有するため一堂に会したもの。
(写真=左から青木理事長、稲垣理事長)
「50度開先更新試験」をスタート
来年2月まで29工場対象に
全国ビルトH工業会
全国ビルトH工業会(会長=梅田夏吉・ティー・エス・ティー社長)は、このほど「50度開先サブマージアーク溶接標準化の更新試験」をスタートした。
前回の施工試験から10年が経過、新たな知見や施工条件を加えた更新試験を行い、50度開先のさらなる普及のほか、工業会の技術力、地位の向上を目指して更新試験の実施を決めたもの。
(写真=試験体の確認)
前回の施工試験から10年が経過、新たな知見や施工条件を加えた更新試験を行い、50度開先のさらなる普及のほか、工業会の技術力、地位の向上を目指して更新試験の実施を決めたもの。
(写真=試験体の確認)
システム建築協力会が全国大会
JFEシビル(東京)
会員ら90社・約120人が参加
JFEシビル(本社・東京都台東区、門田純社長)は10月24日、広島市南区のグランドプリンスホテル広島で同社のシステム建築の施工代理店で組織するJFEシステム建築協力会(会長=近藤千秋・近藤鋼材社長)の全国大会を開催。ファブリケーターやゼネコン、鋼材商社など会員企業90社から約120人が出席、システム建築製品の拡販に貢献した会員の表彰とともに同社製品やシステムなどを紹介する商品説明会を実施した。
(写真=会員企業90社から約120人が出席)
(写真=会員企業90社から約120人が出席)