鋼構造ジャーナル記事詳細

2024年12月2日号 NO.2216

2024年12月2日号 NO.2216

●運営、技術両委員会の活動を報告/全構協が理事会
●H形鋼は11万7000円/物調11月資材価格調査
●全国の青年部代表集め講習会/全青会
●「人づくり研修」関東支部/キャリアアップへ32人が参加
●鍋島学氏に聞く/経産省製造産業局金属課長に就任
●特集/建材流通と部材加工
●東京で「第19期安全総会」を開催/アイ・テック安全協力会
●創立40周年記念表彰式を挙行/全国BH工業会・西日本支部
●中央鐵骨、INATETSUを見学/兵庫県鉄建組合
●化学物質規制で勉強会開催/岐阜県鐵工協組・技術委

運営、技術両委員会の活動を報告

全国鐵構工業協会が理事会

賀詞交歓会は来年1月17日に開催

 全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は11月19日、東京都中央区の協会会議室で理事会を開いた。
 理事会では「ファブを守る鉄骨製作図の契約と法令」を作成したことを報告。冊子は「契約編」と「法令編」の2冊に分かれる。12月から各支部に説明、これを受けて全国の鉄構組合が来年3月までに構成員に説明会を行えるよう作業を進めていく方針だ。
(写真=職務執行状況などを報告)
職務執行状況などを報告

全国の青年部代表集め講習会

全青会

保険と災害への備えテーマに

 全国鐵構工業協会 青年部会(略称・全青会、会長=坂本泰雄・坂本建設社長)は11月20日午前、東京都中央区の鉄鋼会館で『あると安心2つの備え』をテーマに講習会を開いた。同日午後に開催される全構協との意見交換会に出席する全国各都道県青年部代表者が参加した。
 冒頭、坂本会長は「今年は元旦から大きな地震があり、その後も豪雨災害などが相次いだ。そうした災害から会社や身を守る術を学ぶため、この講習会を企画した。短い時間だが保険と防災についてしっかり学び、社業に反映させていただきたい」とあいさつした。
(写真=講習会のようす)
講習会のようす

東京で「第19期安全総会」開催

アイ・テック安全協力会

鈴木会長、櫻本副会長を再任

 アイ・テック安全協力会(会長=鈴木正一郎・鈴木鉄興社長)は11月22日、東京都千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで「第19期安全総会」を開き、会員など約70人が出席した。
 総会では、鈴木会長、櫻本勇次副会長(櫻本鉄工社長)の再任などを決議。19期から安全大会を安全総会に統合することも決めた。
(写真=会員ら約70人が出席した安全総会)
会員ら約70人が出席した安全総会

中央鐵骨・INATETSUを見学

兵庫県鉄建組合

合同研修会に46社が参加

 兵庫県鉄工建設業協同組合(理事長=古結泰司・古結鉄工所社長)は11月15日、特別行事として三重県のHグレードファブ、中央鐵骨(四日市市、玉木信介社長) とINATETSU(同、稲垣法信社長)の2工場で合同研修会を実施し、組合員46社が参加した。
 当日は2班に分かれ、各工場で会社概要、工場レイアウトの説明を受けた後、2工場に共通する柱大組立溶接ロボットシステムや反転機、製品ヤードの活用事例などを学んだ。
(写真=製品の加工状況を確認)
製品の加工状況を確認

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