鋼構造ジャーナル記事詳細

2025年2月3日号 NO.2225

2025年2月3日号 NO.2225

●「設立50周年記念式典」を挙行/神奈川県鉄構業協組
●RJNグレード部会を設立/富山県鉄構工協組
●顧問県議・行政との懇談会を開催/長野県鐵構協組
●新年会事業でセミナーを開催/広島県鉄構工業会
●九州圏内の需要動向を情報共有/全構協・九州支部H部会
●賀詞交歓会に318人が参集/日本建築構造技術者協会
●新社長登場/NAITO TEC(奈良)・角谷昇英氏
●新鉄構企業訪問/考鐵(大阪)
●令和6年度前期の性能評価適合工場/全国鉄骨評価機構
●「団結で困難を乗り越える」/広島県鉄構工業会

「設立50周年記念式典を挙行」

関係者ら約120人が参集

神奈川県鉄構業協組

 神奈川県鉄構業協同組合(理事長=石井二三夫・石井鉄工所会長)は1月23日、横浜市中区の大さん橋ホールで「設立50周年記念式典・祝賀会」を挙行、組合員や賛助会員をはじめ、1都10県の鉄構組合、関連団体、行政ら関係者約120人が参集した。
(写真=祝賀会)
祝賀会

RJNグレード部会を設立

「悩み共有し、課題解決を」

富山県鉄構工協組

 富山県鉄構工業協同組合(理事長=堀井鉄也・堀井鉄工社長)は1月23日、富山市のオークスカナルパークホテル富山で「RJNグレード部会」の設立総会を開催、杉田綱良・光進工業社長を会長とする役員体制や2025年度の事業計画などを承認した。
 同部会は富山県内のR・Jグレード、ノングレードの組合員が協力して共通の課題解決に取り組み、資質の向上などを図ることを目的として設立。Rグレード6社、ノングレード3社が加入した。
(写真=役員体制や25年度事業計画など承認)
役員体制や25年度事業計画など承認

顧問県議・行政との懇談会を開催

脱炭素に向けた取り組みなどで協議

長野県鐵構協組

 長野県鐵構事業協同組合(理事長=倉科賢三・倉科鐵工所社長)は1月23日、長野市のホテル犀北館で、顧問県議と行政との懇談会を開催した。
 倉科理事長が座長を務め、顧問県議と行政との懇談会を開始。あらかじめ組合が用意した①長野県の建設時における脱炭素に向けた具体的な取り組み②2024年問題に関し、現場の週休二日制の導入やDX化の取り組み、工事書類の簡素化など、この1年の進ちょくと成果③長野県の今後の公共事業、建設工事等の案件、見通し④昨年11月に実施したファブ工場の見学に対する率直な感想・意見について——の4項目に関し、行政が現状や取り組みを説明するかたちで進行した。
(写真=顧問県議と行政との懇談会を開催)
顧問県議と行政との懇談会を開催

賀詞交歓会に318人が参集

地震に備えた認証制度の普及を

日本建築構造技術者協会

 日本建築構造技術者協会(略称・JSCA、会長=小林秀雄・日本設計執行役員フェロー)は1月22日、東京都千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで「2025年賀詞交歓会」を開催した。同交歓会には来賓53人を含む318人が参集した。
 「JSCAでは、建築基準法を最低基準とした『JSCA性能設計説明書』を公開し、普及に努めている。今年からはさらに、一般の方に構造制度を分かりやすく理解していただけるよう、JSCA認証を検討している」と述べた。
(写真=318人が参集した賀詞交歓会)
318人が参集した賀詞交歓会

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