
2025年2月17日号 NO.2227
●S造は10%、2年で28%増/平米当たりの建築工事予定額
●見積条件説明会の年度内開催へ/全構協・北陸支部
●9期11回目は「品質管理」テーマに/東構塾
●「エンドタブ施工講習会」を開催/日本エンドタブ協会
●新鉄構企業訪問/福井(京都)
●鉄骨技術フォーラム24①/溶融亜鉛めっきボルトの孔径
●「同業者の協力体制強化を」/福島県鉄構工業組合
●営業担当者会議など決定/宮城県鐵構工協組が理事会
●市の担当部署に要望書を提出/長崎県鉄構工業会
●労働環境向上検討委員会を新設/山梨県鉄構溶接協会
●見積条件説明会の年度内開催へ/全構協・北陸支部
●9期11回目は「品質管理」テーマに/東構塾
●「エンドタブ施工講習会」を開催/日本エンドタブ協会
●新鉄構企業訪問/福井(京都)
●鉄骨技術フォーラム24①/溶融亜鉛めっきボルトの孔径
●「同業者の協力体制強化を」/福島県鉄構工業組合
●営業担当者会議など決定/宮城県鐵構工協組が理事会
●市の担当部署に要望書を提出/長崎県鉄構工業会
●労働環境向上検討委員会を新設/山梨県鉄構溶接協会
全体で年間10・8%上昇
S造は10%、2年で28%増
平米当たりの建築工事予定額
国土交通省の建築着工統計によると、24暦年に着工した建築物の1平方㍍当たりの工事費予定額は前年比で10・8%、2年前の22年との比較では27・1%上昇した。
主な構造別では、S造が同30万8500円で23年比9・7%(2万7400円)増、22年比27・7%(6万7000円)増、SRC造が同56万8700円で23年比55%(20万1900円)増、22年比30・9%(13万4300円)増となった。
(写真=1平方㍍あたりの工事予定額(単位:円))
主な構造別では、S造が同30万8500円で23年比9・7%(2万7400円)増、22年比27・7%(6万7000円)増、SRC造が同56万8700円で23年比55%(20万1900円)増、22年比30・9%(13万4300円)増となった。
(写真=1平方㍍あたりの工事予定額(単位:円))

見積条件説明会の年度内開催へ
「図面遅れへの対策急務」
全構協・北陸支部
全国鐵構工業協会の北陸支部(支部長=前田正美・第一テッコウ商事会長)は4日、金沢市のANAクラウンプラザホテル金沢で役員会を開催し、全構協が発行した小冊子『ファブを守る鉄骨製作図の契約と法令』の内容を確認するとともに、見積条件書特記事項説明会の開催などについて打ち合わせた。
(写真=見積条件書特記事項説明会の開催など打ち合わせ)
(写真=見積条件書特記事項説明会の開催など打ち合わせ)

営業担当者会議の開催など決定
武田理事長「情報密に」
宮城県鐵構工協組が理事会
宮城県鐵構工業協同組合(理事長=武田信哉・武田鉄工所社長)は1月31日、仙台市若林区の組合事務所で令和6年度第6回理事会を開き、9人が出席した。
理事会では協議事項として定款・規約変更、賦課金徴収額値上げなどを審議。報告事項では、全国鐵構工業協会の理事会や東北鉄構工業連合会の役員会の内容、青年部会の活動などを報告。営業担当者会議の開催などを決めた。
(写真=各地区が状況報告)
理事会では協議事項として定款・規約変更、賦課金徴収額値上げなどを審議。報告事項では、全国鐵構工業協会の理事会や東北鉄構工業連合会の役員会の内容、青年部会の活動などを報告。営業担当者会議の開催などを決めた。
(写真=各地区が状況報告)

市の担当部署に要望書を提出
鉄骨製作図問題の是正・解消で
長崎県鉄構工業会
長崎県鉄構工業会(理事長=岩永洋尚・岩永工業社長)は1月23日、諫早市建設部建築住宅課と大村市都市整備部建築課を訪問し、鉄骨製作図問題の是正・解消に向けた要望活動を展開した。
今回の訪問は、全国鐵構工業協会が作成した「鉄骨製作図問題の是正・解消に向けたお願い」を基に鉄骨製作図の承認遅れによるファブの窮状を説明することが目的。県だけでなく、市の所管する公共工事においても問題への理解を求めて実施した。
(写真=岩永理事長(左3人目)らが要望活動(諫早市建設部建築住宅課にて))
今回の訪問は、全国鐵構工業協会が作成した「鉄骨製作図問題の是正・解消に向けたお願い」を基に鉄骨製作図の承認遅れによるファブの窮状を説明することが目的。県だけでなく、市の所管する公共工事においても問題への理解を求めて実施した。
(写真=岩永理事長(左3人目)らが要望活動(諫早市建設部建築住宅課にて))
