鋼構造ジャーナル記事詳細

2025年3月3日号 NO.2229

2025年3月3日号 NO.2229

●四国で「人づくり研修」を開催/全国鐵構工業協会
●アイ・テック北上D・M・C(岩手)見学/岩手県鉄構工協組
●H形鋼は11万5000円/物調2月資材価格調査
●約40人を集めて新年会を開催/鉄骨現場溶接協会
●東京で「品質管理講習会」を開く/鉄骨技術者教育センター
●非破壊検査会社File③/石川検査(石川)
●話題を追って/特定技能外国人材の受け入れへ
●鉄骨技術フォーラム24③/仕口部裏当て金の組立て溶接
●クローズアップ/人材確保や会社継続の事例を紹介
●新支部長に梅田正秀氏を内定/全国BH工業会・東日本

四国で「人づくり研修」を開催

4県から中堅社員20人が受講

全国鐵構工業協会

 全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は2月22、23の両日、香川県綾歌郡宇多津町のホテルアネシス瀬戸大橋で「人づくり研修」を開催。四国4県から20人の中堅社員らが受講した。
 研修は2部構成で、初日は稲垣法信・全構協中部支部長(INATETSU社長)が講師を務めた。
 2日目は経営コンサルタント会社、エフアンドエム人材開発支援事業部の溝口和広部長代理が〝真の中堅社員〞が身に付けるべき「対人・自己スキル」の向上を目的に講義した。
(写真=20人の中堅社員らが受講した「人づくり研修」)
20人の中堅社員らが受講した「人づくり研修」

アイ・テック北上D・M・C(岩手)見学

令和6年度全体会議・研修会

岩手県鉄構工協組

 岩手県鉄構工業協同組合(理事長=佐々木史昭・中央コーポレーション社長)は2月20日、花巻市のガーデンリゾート悠の湯 風の季で「令和6年度全体会議・研修会」を開き、24人が出席した。
 佐々木理事長は「本日のメーンテーマは『ファブを守る鉄骨製作図の契約と法令』の勉強会。もう一つは『製造業における特定技能外国人の受け入れ』についての説明会になる。その後はアイ・テックの工場見学を予定している。限られた時間だが、有意義な場にしたい」とあいさつした。
(写真=アイ・テック北上D・M・Cを見学)
アイ・テック北上D・M・Cを見学

約40人を集めて新年会開催

新入会員、新賛助会員を紹介

鉄骨現場溶接協会

 鉄骨現場溶接協会(会長=原博之・原産業会長)は2月21日、千葉県船橋市のホテルフローラ船橋に会員をはじめ賛助会員ら約40人を集めて新年会を開催した。
 冒頭のあいさつで原会長は「業界を取り巻く足元の環境は非常に厳しく、建設業の倒産も高止まりしている状況だ。今年も大型物件の着工がいくつか予定されているが、工事の遅れなどもあり、より厳しい年になるのではないかと懸念している。こうした時期だからこそ、横のつながりや情報の共有を大切にしながら皆で苦難を乗り越えていきたい」と述べた。
(写真=初の新年会を開催)
初の新年会を開催

富山県RJN部会の入会を承認

全国R・Jグレード部会連絡会

市場は低調気味で打開策を模索

 全国R・Jグレード部会連絡会(会長=松枝建次・松枝興業社長)は2月20日、東京都中央区の東京鉄構工業協同組合(東構協)会議室で幹事会を開催した。
 幹事会では富山県鉄構工業協同組合RJNグレード部会(会長=杉田綱良・光進工業社長)の入会申し込みについて審議し、これを承認した。また、今月15日には、和歌山県鉄構工業協同組合連合会のR・J部会発起集会が行われ、新たに入会の手続きを行う予定だ。
(写真=2府7県の幹事はリモートで参加)
2府7県の幹事はリモートで参加

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