
2025年3月24日号 NO.2232
●総会開催、奥本会長を再任/関東Hグレード協議会
●香川県の小林鉄工所を見学/東京鉄構3団体が研修旅行
●24年度卒業式を挙行/日本溶接構造専門学校
●今後のスケジュール案など協議/香川県鋼構造協組
●図面問題の説明会を開催/奈良県鉄構協組
●24年度鋼道路橋受注量は低調/日本橋梁建設協会
●大阪・関西万博/ガス・パビリオン
●鉄骨技術フォーラム24⑥/ルーズホールの摩擦接合面処理
●鋼板類など3000~5000円値下げ/東京製鉄4月契約
●来年度の役員人事など協議/全国ビルトH工業会
●香川県の小林鉄工所を見学/東京鉄構3団体が研修旅行
●24年度卒業式を挙行/日本溶接構造専門学校
●今後のスケジュール案など協議/香川県鋼構造協組
●図面問題の説明会を開催/奈良県鉄構協組
●24年度鋼道路橋受注量は低調/日本橋梁建設協会
●大阪・関西万博/ガス・パビリオン
●鉄骨技術フォーラム24⑥/ルーズホールの摩擦接合面処理
●鋼板類など3000~5000円値下げ/東京製鉄4月契約
●来年度の役員人事など協議/全国ビルトH工業会
総会開催、奥本洋司会長を再任
関東鉄構商社会との合同協議会も開く
関東Hグレード協議会
関東Hグレード協議会(会長=奥本洋司・奥本建設工業社長)は14日、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で2025年総会と関東鉄構建材商社会との合同協議会を開いた。
総会の役員改選では奥本会長の再任を決めたほか、新副会長に櫻本哲也会計幹事(櫻本鉄工専務、山梨県)、新会計幹事に松田一朗氏(松田鋼業社長、東京都)を選任した。
休憩を挟み、関東鉄構建材商社会との合同協議会を開催。鋼材市況、大型再開発物件の動向、海外材の増加、カーボンニュートラル、DXの推進など幅広いテーマで報告した。
(写真=関東鉄構建材商社会との合同協議会のようす)
総会の役員改選では奥本会長の再任を決めたほか、新副会長に櫻本哲也会計幹事(櫻本鉄工専務、山梨県)、新会計幹事に松田一朗氏(松田鋼業社長、東京都)を選任した。
休憩を挟み、関東鉄構建材商社会との合同協議会を開催。鋼材市況、大型再開発物件の動向、海外材の増加、カーボンニュートラル、DXの推進など幅広いテーマで報告した。
(写真=関東鉄構建材商社会との合同協議会のようす)

香川県の小林鉄工所を見学
東京鉄構3団体が研修旅行
香川県青年部と交流も
東京に拠点を置く、東京鉄構工業協同組合(略称・東構協、理事長=吉岡晋吾・吉岡工業社長)、東京足立鉄骨工業会(会長=染矢利幸・矢翔社長)、鉄工建設業協同組合(理事長=小室節夫・小室鉄建会長)の鉄構3団体は16、17の両日、3団体の組合員約20人を集め、香川県で研修旅行を行った。
善通寺市の小林鉄工所(Mグレード)で研修事業を実施。手すり階段を中心に加工する同社の概要や品質管理体制、企業PR動画などによる雇用のための取り組みなどを聞いた後、工場を見学した。
(写真=小林鉄工所で記念撮影)
善通寺市の小林鉄工所(Mグレード)で研修事業を実施。手すり階段を中心に加工する同社の概要や品質管理体制、企業PR動画などによる雇用のための取り組みなどを聞いた後、工場を見学した。
(写真=小林鉄工所で記念撮影)

24年度卒業式を挙行
ファブ子弟ら8人が巣立つ
日本溶接構造専門学校
日本溶接構造専門学校(及川初彦学校長)は14日、神奈川県川崎市川崎区の同校講堂で2024年度卒業式を挙行。ファブの子弟ら8人が溶接や非破壊検査などの技術と技能を習得し、社会へと巣立っていった。
今年度の卒業生の学科内訳は溶接・検査技術科(1年制)2人、鉄骨生産工学科(2年制)4人、設備・構造安全工学科(同)2人。
(写真=卒業生と教職員)
今年度の卒業生の学科内訳は溶接・検査技術科(1年制)2人、鉄骨生産工学科(2年制)4人、設備・構造安全工学科(同)2人。
(写真=卒業生と教職員)

見積条件書特記事項の説明会
全52社中43社が参加
埼玉県鉄構業協組
埼玉県鉄構業協同組合(理事長=伊藤敏彦・大進工業顧問)は12日、川越市の鉄構会館で『図面問題解消のための見積条件書特記事項の説明会』を開催。組合員52社中43社が参加した。
説明会では上原延宏専務理事が講師を務め、最初に鉄骨製作図遅延問題の現状とその是正の必要性を強調。引き続き全国鐵構工業協会作成の『ファブを守る鉄骨製作図の契約と法令』の内容を説明した。
(写真=組合員52社中43社が参加した説明会)
説明会では上原延宏専務理事が講師を務め、最初に鉄骨製作図遅延問題の現状とその是正の必要性を強調。引き続き全国鐵構工業協会作成の『ファブを守る鉄骨製作図の契約と法令』の内容を説明した。
(写真=組合員52社中43社が参加した説明会)
