鋼構造ジャーナル記事詳細

2015年5月4日号 NO.1716

●14年度鉄骨需要は対前年度比7・4%減の約501万㌧
●3月の鉄骨需要は約37・3万㌧/国交省建築着工統計
●15年度建設投資は約46兆2300億円/建設経済研
●鉄骨110番/スカラップ付近めっき割れの補修
●新社長登場/剛工業(静岡県)・原田新吾氏
●本田信治氏(石川県鉄骨組合理事長)が黄綬褒章受章
●連載②社員教育と工程・品質管理/青野弘毅
●現場溶接/座談会・業界の現状と課題、見通し
●関東版
●中部版
●ダイヘン・六甲事業所/ロボット生産ライン自動化

平成27年春の褒章

本田信治氏(石川県鉄骨工業協同組合理事長)

黄綬褒章を受章

 国土交通省は4月29日、平成27年春の褒章受章者を発表した。石川県鉄骨工業協同組合理事長でHグレードファブ・本田鉄工の本田信治元代表取締役、現会長(67歳、石川県金沢市材木町15-13)が鉄骨建築業の業務精励により黄綬褒章を受章した。
 今回の褒章受章者合計は55名・12団体となる。
 なお、伝達式は5月15日、東京・千代田区の国土交通省の10階共用会議室で行われる。
(写真=本 田 氏)
02

建築用アンカーボルト協議会

次代視野に若手3名を新理事に

JSSからJIS移行も堅調に

 建築用アンカーボルトメーカー協議会(会長=天雲博樹・天雲産業社長、会員39社)は4月23日、大阪・谷4のフルサトビルで年度総会を兼ねて第57回全体協議会を開き、次代の業界執行部の養成を目的に、役員に理事制を採用するとともに、若手3名を新しく理事に登用し、理事定数12名上限とした。
(写真=JIS規格の改正内容も確認)
03

ロボット生産ラインを自動化

年間最大能力1万台に増加

ダイヘン・六甲事業所

 ダイヘン(六甲事業所・神戸市東灘区向洋町西4-1、☎078-275-2008)が現在取り組んでいる六甲事業所のロボット生産ライン自動化の第1段階がこのほど、完了した。
(写真=製品を搬送するAGF)
04

千葉県鉄骨工業会が理事会

来期事業計画案などを審議

共済・共同購買の普及がテーマ

 協同組合千葉県鉄骨工業会(理事長=鈴木正一郎・鈴木鉄興社長)は4月24日、千葉市中央区のオークラ千葉ホテルで定例理事会を開き、総会議案書の内容を審議した。来期の事業計画では従来通りの事業活動を積極的に推進するとともに、とくに共済・共同購買の達成率引き上げに注力する方針だ。
(写真=総会議案書について審議)
05

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