鋼構造ジャーナル記事詳細

2015年5月11日号 NO.1717

●全構協・関東支部/UT対応講習を7月に開催
●S造は19県で増加/国交省3月の都道府県別着工統計
●都鉄骨工場登録制度/第56次から受付窓口は都に移行
●鉄骨110番/テープ合わせの必要性・園部隆夫氏
●日建連会員14年度受注/98社で9%増の15兆2千億円
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向調査
●連載③社員教育と工程・品質管理/青野弘毅
●全青会・調査レポート/世界の中の日本ファブ市場
●近畿版
●中国版
●JFEシビル/沖縄・那覇空港新立体駐車場を受注

全国鐵構工業協会・関東支部

UT対応講習を7月に開催

各都県の受験対策事業も支援

 全国鐵構工業協会・関東支部(支部長=岸部直喜・神奈川県鉄構業協同組合理事長)は4月28日、都内中央区の鉄鋼会館で今年度第1回支部会を開き、支部主催の「NDI―UT(レベル1)資格・受験対策講習会」を7月上旬から中旬にかけて実施、さらにその後の各都県組合による受験対策事業を支援・フォローアップしていく方針を決めた。
(写真=受験対策をフォローアップへ)
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日本エンドタブ協会が理事会

次期もET施工講習会を積極開催

 日本エンドタブ協会(松崎博彦理事長)は4月23日、東京都大田区のエンジニアリングサービス会議室で理事会を開き、次期通常総会を6月4日に神奈川県川崎市の日本溶接技術センターで開催することを確定するとともに、「エンドタブ施工講習会」の前年度開催数が計5回、受講者数は192名に達したことを確認。今年度も6月の美建(愛知県豊橋市)での開催を皮切りに、全国の鉄構組合などからの開催要望を積極的に受け入れていくことを申し合わせた。
(写真=前年度受講者数は192名に)
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那覇空港新立体駐車場を受注

JFEシビル

14年度受注高は60億円に倍増

 JFEシビル(本社・東京都台東区、藤井善英社長)は、成田空港に引き続き沖縄・那覇空港の立体駐車場工事を受注し、空港関連の立体駐車場建設で目立った実績を挙げている。自走式立体駐車場のトップメーカーとして蓄積してきたノウハウに裏打ちされた高い提案力が評価され、受注に結び付いたもよう。直近では北陸新幹線新高岡駅の南側立体駐車場など公共施設向け立駐案件も好調で、14年度受注高は前年比倍増の60億円となった。
(写真=那覇空港新立体駐車場(完成イメージ))
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安全改善コンクール実施

最優秀賞に「積荷高さ確認」

福井KAIZEN委員会

 福井県建設鉄工協同組合・認定工場部会のKAIZEN(改善)委員会(委員長=佐野洋介・福井鉄工社長)は4月24日、福井市のザ・グランユアーズフクイで、認定工場部会総会の後、平成26年度「安全に関する改善コンテスト」の表彰式を実施した。応募点数38点(9社)のなかから、最優秀賞にはオカモト鉄工(福井市、岡本征雄社長)の「運搬時の積荷高さ確認」が選ばれた。
(写真=最優秀賞の表彰式)
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